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群馬県みなかみ町『一ノ倉沢』へ行ってきました。

2024.11.3
友達に誘われて、群馬県の一ノ倉沢へ行ってきました。
前日の雨風で落葉が多いように感じましたが、十分紅葉を楽しめました。
簡単に記します。


1.一ノ倉沢とは

(みなかみ町観光協会公式サイトより抜粋 http://www.enjoy-minakami.jp/place.php?itemid=885
日本三大岩場の一つとされる谷川岳にある一ノ倉沢。真夏に見られる一ノ倉沢の残雪は圧巻。アルピニストを惹きつけてやまない絶景は一見の価値あり。
※谷川岳一ノ倉沢道路(国道291号線)は自然環境保護の観点から、年間を通して通行規制を行っております。自動車での乗り入れはできません。

谷川岳連峰の一つである一ノ倉岳にある岩場のことであり、湯檜曽川の支流だそうです。

2.ハイキングの行程

駐車場について、メインは谷川岳ロープウェイの駐車場になりますが、自分はそこから少し離れた『谷川岳インフォメーションセンター』の無料駐車場へ停めました。

朝6:00頃に到着しました。
300台程停められるそうですが、半分近く埋まっていました。

そこから徒歩で一ノ倉沢まで歩きますが、体力に余裕があったので、今回はさらに奥にある幽ノ沢まで歩いてみました。
往復での距離としてはおよそ12km。おしゃべりしながらで3時間半ほどかかりました。
幽ノ沢から奥の道は、前日の雨の影響のせいか、道が川のようになっていた為
断念しました。

以下、写真でお伝えします。

無料駐車場から歩道を歩いて進みます。
無料駐車場付近の標高はおよそ700m。
こちらの木はおそらくコハウチワカエデです。
濡れた路面にはたくさんの落葉がありました。
コミネカエデ、マンサク、ミズナラ、ホオノキ、タカノツメ、ヤシャブシなどなど
コミネカエデ。稚樹も黄葉してました。
おそらくアカイタヤです。
こちらはミネカエデかな?
カエデに間違われやすいハリギリの葉。
コシアブラの黄葉は淡い黄色です。
控えめで上品さが感じられて好きです。
ヒトツバカエデの黄葉はとても鮮やか。
一ノ倉沢に到着です。標高は870m。
太陽に照らされた岩壁がとても綺麗です。


沢沿いには黄葉しているカエデの木が。


おそらくヤマモミジです。


もっと鋸歯が荒い印象がありますが、変異の内でしょう。


枝の様子です。


こちらはウリハダカエデ。


こちらはテツカエデ。
葉裏。毛が確認しづらいですが、キタノテツカエデでしょう。
アカイタヤの黄葉も鮮やかです。
寒冷地のミズナラのどんぐりは大きく感じます。

以上となります。

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