「パラレルワールド!ツインレイを求めて!」第21話
マユの唇が迫って来て、押し倒され・・・!?
そして、出発当日!
マユとタロウがうちまでやって来た。
そこから先の運転は勿論、俺だ!
俺「じゃ、タロウ!海に向かって出発だ~!」
みんなでウキウキしながら、伊豆の海に向かった!
今日の伊豆は、日差しが強くてみんな、かなり日焼けするまで思いっきり楽しんだ。タロウも、はしゃぎ回って
楽しそうだ。何だか嫌なこと忘れそうだった。
海でいっぱい遊んでマユが予約していた旅館について、お風呂に入って食事!
テーブルには、見たことないような、でかい(タカアシガニ)がテーブル一杯に置いてあった。
タカアシガニだけで、3人ともお腹一杯になりそうだ。
お腹一杯になって部屋でマユとお酒を飲んでると、タロウは遊び疲れて、眠ってしまった。
マユと2人きりになり、色んな話が出来た!すると、マユが
マユ「ねえ!カズキ、・・・私とタロウと3人で、暮らさない?」
俺「えっ?実家の両親は、どうするの?」
マユ「ん~なんかさー、実家の生活も最近何だか疲れてきてさ~!
最近、パパも年なのか、すぐに怒るのよ!何だか、疲れちゃって・・・!
俺「そうなのか・・・?」
マユ「うん!タロウと2人だけじゃ不安だし・・・カズキが一緒に暮らしてくれたらいいなあ・・・なんて
考えてたんだ!タロウもきっと喜ぶと思う・・・!
俺「・・・急に言われても・・・即答はできないよ!
マユ「すぐにとは言わない・・・考えといてね・・・ねえ・・・ねえ・・・ねえ・・・カズキ・・・」
俺がしゃべろうとすると、マユの唇でふさがれ、押し倒された・・・!
そのまま・・・♡♡♡・・・!
翌朝起きると、みんなでまた海行って少し遊んで、早めに家路についた。
うちについて、マユとタロウとの別れ際に、マユが
「カズキ、昨日の話、考えといてね!」
俺は「うん!考えとくよ!」と言って、別れた。
続く
「パラレルワールド!ツインレイを求めて! 」第22話|かずきっす (note.com)