モト

🔥月イチ柔道部 🌀パリ五輪に感動して10年ぶりに柔道始めた人 🌀柔道歴17年目(中学、高校、社会人) 🌀元73kg級、右組み、柔道参段 🌀得意技→背負投げ、小内刈り 🌀ブランク10年/11月から本格始動 🌀東京/元陸上自衛官/整体資格アリ 🌀個人的な質問やご相談はDMからどうぞ💁🏼

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🔥月イチ柔道部 🌀パリ五輪に感動して10年ぶりに柔道始めた人 🌀柔道歴17年目(中学、高校、社会人) 🌀元73kg級、右組み、柔道参段 🌀得意技→背負投げ、小内刈り 🌀ブランク10年/11月から本格始動 🌀東京/元陸上自衛官/整体資格アリ 🌀個人的な質問やご相談はDMからどうぞ💁🏼

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私の柔道部物語その1

まずは柔道との出会いについて。 自分の柔道との出会いは、中学時代がキッカケ。部活選びに悩んでいて、フラフラと歩いていたら、狭いプレハブ小屋の柔道場で顔真っ赤にして柔道やってる先輩を見て、「ん?」と思い何となく見学に行った。中学生なので、もちろん全員白帯。 顧問の先生はいたのかいなかったのか覚えてないけど、見学に来た自分を快く先輩たちは受け入れてくれた。 見学初日に、一本背負いと大外刈りを教えてもらい、むちゃくちゃ褒められてその場で入部を決めた。明確な理由はないけど、なん

    • 子供がスポーツ少年団に通っているけど、道場の先生にどうしたらもっと上達するのか聞きづらい

      『子供がスポーツ少年団に通っているけど、 道場の先生にどうしたらもっと上達するのか聞きづらい』という声があった。 聞いたとしても、具体的な解決策を教えてくれなかったり、根性論でねじ伏せられてしまい困っているという方もいる。 自分は、スポ少で柔道をしていたわけではないので詳しいことはわからないけど、確かに柔道の先生には怖いイメージがある。 根性論でねじ伏せてくる理由の一つとして、 【解決策が見えていない】という可能性がある。 例えば、奥襟を掴まれていつも負けてしまうとい

      • 柔道から離れて起こる体調不良の理由

        現役の柔道選手を見るとよく分かるが、 みんな目ヂカラが強く、エネルギッシュで元気な人が多い。 その理由は裸足にあるのではないかと最近考えていた。 よく足裏マッサージをやった方がいいと言われていたが、何故やった方がいいのか理由がわからなかった。 柔道は、裸足で練習をするが、常に裸足で動き回ることで、足裏の経絡に刺激が入り、体内の血流が循環しやすいのか?とざっくり思っていた。 でもそれだけだとイマイチ説得力に欠けるなぁとモヤモヤしていた。 柔道から離れ、裸足になる時間が

        • とある武道館の練習メニュー

          10年ぶりに柔道やりたいと思ったけど、ブランクあるし、いきなりキツい練習は出来なそうだから緩めに練習出来るところを探していた。 スレッズで、柔道に関する情報発信をしていたら、ブランクあっても参加できそうな武道館を教えていただいた。 練習メニューはこんな感じでした。 18:00受付開始 18:30入場可能 19:00練習開始 20:30練習終了 場を取り仕切る先生方は、警視庁のロゴが入った柔道着の先生と、紅白帯を巻いた先生方お二人。とても貫禄のある方々でした。 19:

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          黒帯と私

          中学生のころに、黒帯を取った。自分の中学校にはまともな練習場所がなかったので、隣町にある中学校まで1人で自転車で通い、練習を続けた。 その中学校には、仕事終わりに練習を見にきてくれるメガネを掛けた優しそうなおじさんがいた。小学生〜中学生が中心に集まり、週に3回くらい汗を流した記憶がある。 そこの中学校は、それほど強い学校ではなく、練習の内容も至ってシンプルだった。市営武道館でボコボコにされていただけあって、緩めの練習が当時の自分にとっては心地良かった。 厳しい練習内容で

          早熟タイプと遅咲きタイプの特徴

          早熟タイプの特徴 ・コツを掴むのが速い ・満遍なく何でもできる ・何でもできるが一芸に特化しない ・器用貧乏 ・物覚えが速い ・知能指数(IQ)が平均以上 ・上達が速い故に慢心しやすい ・プライドが高い ・プライドが高い故に助けを求められない ・人を見下す傾向がある ・縦の思考力が深い ・怠け癖がある ・壁にぶつかると不貞腐れる ・平均以上まで行けば満足 これはあくまで一部ですが、おそらくまだまだある🤔 中学時代に全く歯が立たずボコボコにされた選手が、高校時代に全く伸びて

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          全然上達しない選手の特徴

          ・成長意欲がない(どうせオレは…的な) ・諦め癖がついてる(負けてもいいや…的な) ・客観的視点がない ・惰性で練習してる ・積極性がない ・成功体験が少ない ・柔道が楽しくない ・スイッチが入らない ・追い込まれないと本気が出ない ・本気出すのが恥ずかしい ・疲れるのがイヤ ・変わりたいけど変われない 今になって色々考えてみると、脳の機能を理解してないことが原因かもな🤔 特に「本気を出す」とか、「変わりたいけど変われない」は、脳がブロックをかけてる。脳は現状維持したがる

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          ちゃんと、文武両道したかった人生

          うちの学校は、工業高校でガチンコ体育会系の人がとても多い学校だった。 スポーツで言えばラグビー部、ウェイトリフティング部、レスリング部、アーチェリー部は全国レベルで監督もそれなりの強面の先生が多かった。 工業高校という事もあり、機械科、電気科、電子科、建築科、情報技術科、土木科、工業科学科、デザイン科などなどあり、男女比率は男性8:女性2の割合。 科ごとにもやはり頭脳レベルは異なり、建築科に入るのが1番難しいと言われていた。だが、頭いいのは建築科ぐらいで、他はアホが非常

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          釣り手の重要性

          釣り手の使い方の重要性に気づいたのは たしか、高校2年の頃。 監督から、「釣り手をもっと動かせ」とよく言われていたが、意味がわからなかった。 「釣り手を動かすとどうなんの?🙄」 「釣り手って何?美味しいの?🙄」 と言う感じ。笑 柔道経験者なら、 背負い投げが得意な人なら わかると思いますが、釣り手をいかに使うかで技の効果もかなり変わって来ると思います。(豪快さが全く違う) それまで背負い投げが中途半端にしか決まらなかった。有効か、効果か、無理矢理転がして技ありとか。と

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          恩師に恵まれない問題

          柔道やる上で、恩師と出会えるか出会えないかでその後の柔道人生決まると思ってる派なので、思う所をあーだこーだ書いていきます。 まず、自分は中学生の頃に柔道始めたんですが、恩師どころか、顧問すら部活を見に来なかったし、唯一の練習場所のプレハブもぶっ潰されて体育館のステージの上で練習させられるという悲惨な始まりでした。 そこから、練習場所ないし、監督もいないので1人で出稽古行くんですが、そこでもまともに教えてくれる人はおらず、ひたすら強豪選手にぶん投げられる日々でした。 恩師

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          パワー系柔道選手の特徴と試合巧者のプレースタイルの違い

          これはパワー系柔道選手の特徴なんですが 身体の力があることに依存しすぎると、試合中にスタミナ切れでバテてしまう選手はけっこういます。 柔道の技って体得するまでにもの凄い時間がかかるし難しい。でも身体が出来上がってくる高校生くらいになると、そこを疎かにしてパワーに逃げてしまう選手は多かった印象があります。 柔道選手であぁこの人上手いなと思う選手の大半がやはり組み手のレベルが非常に高いです。 パワーだけに頼らず、腕の力だけに頼らず、肘や背中肩甲骨や重心移動などが見ているとわ

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          柔道の試合あるある

          ・突然鼻血が出て勝手にティッシュ詰めに行こうとして審判に怒られるヤツ ・正面に礼忘れて結局3回くらい礼するやつ ・礼を丁寧にしすぎてタイミング合わないやつ ・始め!「シェ〜イ!」って言うやつ多め ・審判アピール上手いけど一本取れないやつ ・相手のこと舐めすぎて絞め技喰らうやつ ・筋肉あるのに柔道下手すぎて投げられるやつ ・紅白帯締め忘れて戻るヤツ ・阿部一二三ばりに顔をあーあーとやるヤツ多め ・完璧に投げ技決めて明らかなドヤ顔のやつ ・やたら大人数に応援されてるのに負けるやつ

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          奥襟の対処法について「あ、コレやん」と思った時の話

          奥襟取らせんな!と言われても掴まれしまい、頭下げられてよく投げられていた。 まず、奥襟を掴まれると膝が伸びてしまい体の踏ん張りが効かなくなる。これをどうしたら修正できるか分からなかった。 今になって思うのが、組み手に入る前の間合いとかもあるけど、修正すべきは「構え」だった。 なんとなーく棒立ちで構えてると、相手の釣り手に顔が近くなって掴まれやすくなる。こうなると良くない。 何が良くないのかというと、構えの時点で重心が上の方にあるから、自分よりも長身の相手から掴まれやす

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          柔道のコストパフォーマンスや、メリットについて

          柔道って、柔道着さえ買ってしまえばあとはテーピングとかサポーターとか必要になれば買うだけでいい。柔道着はめちゃくちゃ頑丈だから、買い換える必要もほぼないし、一着あれば5〜10年くらいは使える。しかも、今回みたいに上手いことアウトレット品見つければかかる費用は6000〜12000円程度。 コスパよくて最高だし、個人競技だから、負ければ自分だけ凹めばいいだけだし、努力すれば強くなるし、跳ね返ってくる恩恵がえげつない。 自分は、柔道キッカケで人生で初めて彼女ができたし、柔道で鍛

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          なぜ試合前に緊張するのか話

          よく、試合前に緊張していた。会場入りしてからみんなでアップをして汗を流して開会式やって、計量して試合に臨む。わりと試合まで時間が空くから身体が冷えて固まってしまうこともよくあった。 1試合目の選手がガチガチに緊張してるのを見て、さらに緊張してしまったり 隣で試合前に打ち込みしてる選手を見てさらに緊張したりみたいな事もよくあったw しかも、自分の試合が近くなるにつれてトイレ行きたくなるし、モゾモゾ悩んで結局トイレ行って慌てて試合出るみたいな事もあった。 監督からは、「し

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          柔道との出会いについて

          自分の柔道との出会いは、中学時代がキッカケ。部活選びに悩んでいて、フラフラと歩いていたら、狭いプレハブ小屋の柔道場で顔真っ赤にして柔道やってる先輩を見て、「ん?」と思い何となく見学に行った。中学生なので、もちろん全員白帯。 顧問の先生はいたのかいなかったのか覚えてないけど、見学に来た自分を快く先輩たちは受け入れてくれた。 見学初日に、一本背負いと大外刈りを教えてもらい、むちゃくちゃ褒められてその場で入部を決めた。明確な理由はないけど、なんか楽しそうだったから柔道やりたくな

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