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昔の物には意味がある。

昨今除夜の鐘が煩いから鳴らすな、
何〜はするな!
と昔昔からの伝統をやめる事が、
多くなる。

しかし良く考えて、
それを止めた事で世界は
歪み始めた事を。
昔昔から守られて来たものには、
私は私だけかもだけど、
意味があると信じてる。
決して無意味な事は無い!
と信じてる。

除夜の鐘がある場所が、
一斉に鐘を鳴らす。
日本国隅々を浄化して、
くれる。
日本国全てを浄化するには、
沢山の除夜の鐘が必要だ。
日本の、
アチラコチラのお寺さんに、
有るのはその意味があるのでは?
1年に1度負のエネルギーを、
吹き飛ばす。
鐘の音はその役目を、
補ってる。

負のエネルギーは、
残念な事に人の負の気持ちだ。
国が貧しく成ればなるほど、
酷くなる。
妬み辛み嫌み全ての、
負のエネルギーが溜まる。
それを広い範囲で払うのが、
1年に1度の除夜の鐘だと、
思う。

それを止めるから、
どんどん日本は負のエネルギーで、
満ちる。
払うものがないならば、
溜まるだけだ。
犯罪も増え、国民は餓える。
助けて上げたくても、
余裕がない。
人を助けるには助ける側が、
きちんとした生活を、
していなければ無理に決まってる。

だから他人にも気が向かない。
自分の生活も不安定なのだから、
仕方ない。
私は怖い。
古来からあるものは、
1度でも壊したら再生は不可だ。
自然は特にそうだ。

コンクリートは靴が泥どろに、
なるのは防ぐが、
有り余る雨水に対応は、
出来ない。
熱波にも勝てない。

土も木も全て、
自然だから、
対応出来るのに、
何でも伐採する。
その後にいらないものを造る。

人が可怪しくなるのも当然だ。

カンカン照りのコンクリート、
異常な暑さ。
クーラのみで凌ぐ。
昔は木々があり、
木々は水分を溜めて、
土に還す。
木々が涼しいのは、
多分そのせいだ。

木々が少なくなればなるほど、
病が増え、人も可怪しくなる。
自然に勝てるものは無いのに、
目先の判断しかしない。
失って気づいても、
遅くやり直しは出来ない。

と言っても、
多分、
はっ?何言ってんの。
と言われるだけだろうなぁ。

破壊されつくしたら、
魅力なく唯の荒廃した
土地になる。

哀しいかな、
もう始まっている。
止めるのは、
止められるのは、
人ではないだろうなぁ。

日本国は神の国。

では何故?そう言われてるのか?

答えはもう出ている。
気付いて居る人もいる。
少ないが。

日本国は今の日本国の先は、
わからない。
でも日出ずる国は、
なくならない。
神の国日本はなくならない。

私は古きを今現代に、
引き継いでいるこの国が、
好きだ。
神社さんもお寺さんも、
神々も、
海も山も自然も、
大好きだ。

守る為に何が
出来るのだろうか?
気付いて来れる人が
何人居るだろうか?

私は神を信じなさいとか、
そんな事を言うつもりはない。
個人の自由だし。
ただ自然は守りたい!
自然を考えると、
やはり神様の事も考える。
山に入るには山神様に、
海開きには海の神様に。
今も普通にやっている。
日本人は不思議。
普段気にもしない人も、
絶対絶命な時に、
神様お守り下さい!
と言うのだから。

結局何処で、
理解してるのだろうなぁ。
自然は壊すものではなく、 
一緒に暮らすものだと思う。
大事にしないと、
大切にしないと。
後悔先に立たずだ。

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