私は、ゲームが「幸せな人生」をもたらしてくれると思っている
幸せな人生とは、一体何なのだろう？この問いに答えを出すのは難しいけれど、私はひとつの定義を持っています。それは、人生の終わりに「もう一度同じ人生を繰り返せる」と思えること。そして、「これでよかった」と心から納得できること。それが「いい人生」なんじゃないかな、と思うのです。
人生は苦痛のインパクトが大きい
でも、現実には人生ってそう簡単じゃないですよね。私たちは愛する人との別れや、病気、老いといった苦しみから逃れることはできません。そうした負の感情や出来事のインパクトはとても大きくて、ときに心を覆い尽くしてしまうほどです。
でもだからこそ、私は思うんです。そのマイナスを補って余りあるプラスを、日々の中に蓄積していきたいと。
プラスの蓄積
その「プラス」って何だろう？もちろん、人それぞれですよね。誰かにとってはスポーツかもしれないし、パーティーやグルメかもしれない。でも、私の場合はゲームでした。
ゲームは私に新しい体験や新しい視点を与えてくれるものでした。それによって、世界がどんどん広がっていくのを感じたんです。中には、「記憶を消してもう一度やり直したい！」と思えるくらい衝撃的な作品もありました。
「記憶を消してもう一度！」と思わせる作品
たとえば、『ペルソナ5』や『FF7』、『STEINS;GATE』。どれも「頼むから記憶を消してもう一度遊ばせてくれ！」と懇願したいくいらいの感動と驚きをもたらしてくれました。
この「記憶を消してもう一度！」と思う感情は、私が定義した「いい人生」を大いにプラスにしてくれるものだと思っています。人生にどんな苦難や悲しみがあっても、「あのゲームを遊ぶためにもう一度おなじ人生をリセットできるならラッキー」と思ってしまう程です。
ゲームがもたらす力
だから、私はゲームをします。そして、ゲームを人におすすめします。ゲームにはそれだけの力があると信じているからです。実際に、私はゲームによって救われてきた人間の一人です。
「いい人生」を作る方法は一つではありません。でも、私にとってゲームはその大切な一部。これからも、この素晴らしい体験を大事にしていきたいと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。あなたにとっての「いい人生」を形作るものが見つかりますように！