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なぜスピーカーはデジタルにならないのか?②

デジタルスピーカー 発売されたものもある

Trigence社が開発した「Dnote」だ
マルチコイルスピーカーを組み合わせ、デジタルスピーカーを実現

デジタル音源からスピーカーまでのフルデジタル伝送により、ハイレゾ音源も劣化させることなくダイレクトにスピーカーへの入力を可能とし、高音質で原音に忠実なフルデジタルサウンドを実現します。さらにデジタル信号を効率良く音に変換することで、従来のフルデジタルシステム比 4倍の高出力と、アナログシステム比 1/5の低消費電力の両立を図りました。

とあるがかなり前に販売終了している
3から8ボイスコイルのユニットで実現するシステムのようだが
筆者としてはハイレゾを丸め込むと予想され音質の差別化が難しかった気がする 消費電力もD級アンプと普通のユニットで満足されたということだろう

Trigence社自体も 2022年5月23日に清算の結了している

USBスピーカーもあったが現在 中古のみのようだ

アナログアンプは真空管から始まりトランジスタで完成した
デジタルアンプは長い長い低迷を経て主流になろうとしている
継続的に進化 変化してきた

スピーカーはほぼ変わらない おかげで昔のスピーカーも普通に使えるわけだが アンプの進化に甘えて進化を止めてしまった むしろ能率は下がっているがアンプが600Wも出すので問題ない

「Dnote」のユニットもボイスコイルが多いだけで従来の物だ




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