氷結界の陰細胞

正真正銘本物の純正培養非モテ 東都大学リーグ通算3安打 半体育会系 全て共学で一度も…

氷結界の陰細胞

正真正銘本物の純正培養非モテ 東都大学リーグ通算3安打 半体育会系 全て共学で一度もデートすらしたことがない’’本物’’

最近の記事

ただの非モテの生態開示(大学生編Ⅲ)

今回はただの非モテの大学3年生時の様子について記す。素材が日記なので時系列通りにサクッと書いていく。 現在大学三年生で近い境遇の人や、こうなりそうな人は回避するために役立つ?事があるかもしれないので活用して欲しい。 4月 春のリーグ戦で初めてベンチ入りし、自己肯定感が上がっていた。それまでは練習試合で守備走塁要因で派手な活躍は無かったが、1.2年生の頃の下積みが報われたと感じていた。 平日に試合があるため、常時試合に備えておく・出た課題をすぐに練習で潰していく必要があった。

    • ただの非モテの生態開示(大学生編Ⅳ④)

      今回は四年生の秋以降について記す。 大学生活で組織内での事務的な接点を除いて異性と一切関わらなかった集大成をご覧あれ。反転世界の住人からしたら、バカにする・心配するを通り越して「すごい」と感じるはず。この機会に非モテの生態を理解するよう努めてみよう。 そして、こうなりそうだと思っている学生がいればこれを読んでからそのままでいいのかもう一度考え直して欲しい。 9月  後輩や残った同期のリーグ戦の応援に行った。それ以外の時間の殆どは単発のバイトやポケモンに費やした。合間を縫って

      • ただの非モテの生態開示(大学生編Ⅳ➂)

        今回は大学4年の6月から9月頃について記す。就活の詳細については本題とあまり関係ないのでここでは割愛する。今日は酒を飲みながら入力していくので、おかしな文章がある事をご了承ください。 この頃俺は企業の人事と大学の就職課の人としか会話をしていなかった。部の仲間たちは、Uターン就活・公務員勢・早めに決まって旅に出た者・最後の秋リーグ戦のために部に残った者など色々いてなかなか都合がつかず大勢で集まる事は無かった。 そんな中、7月の初めに1年時に少人数授業で同じだった男から突然連

        • ただの非モテの生態開示(大学生編Ⅳ②)

          今回はただの非モテが素人童貞になる回だ。風俗で童貞卒業しようか悩んでいる男は、精神状態の変化などについて参考になる事があるかもしれないと思うので活用して欲しい。また、安全圏から非モテを叩いて至福を感じている人種は、この機会に自分とは違う価値観にも触れて視野を広げてみよう。 大学4年春の終わり頃にピンサロで初めて女に触れた俺は、さらなる高みを目指し1週間後にソープに行った。この間に悩みなどは無くただ予定が合わなかっただけだ。もう少し自分を大切にしてほしいと今なら思うが、当時は

        ただの非モテの生態開示(大学生編Ⅲ)

          ただの非モテの生態開示(大学生編Ⅳ①)

          今回は女との接触という観点から、初回にふさわしい事を記す。 俺は大学4年の春過ぎに、春季リーグ戦の終わりと共に野球部を引退した。1本に絞っていた訳ではないが野球就職に繋がる成果を上げる事は出来なかった。当然これについては不満や心残りは無い。 それまでの生活においては長期休暇や試験期間を除けば、部活・授業・バイトへの労力の配分は大体6:3:1くらいだった。本当にそれ以外何もしていなかった。趣味としてマイナーなある物を収集したり、偶然何もない日は古いポケモンをやっていたが労力を

          ただの非モテの生態開示(大学生編Ⅳ①)

          はじめに

          俺は何の変哲もないただの男。 先日出土した17歳頃の日記の中で、未来の自分に向けて以下のような命令が出されていた事を発見してしまった。 「俺の如何なる行動も並行世界の住人である”女”には一切通用しなかった。付き合うどころかデートにすら到達出来なかった。脳みそからランボルギーニのような音が出るほど考えたが、どうやったら女に楽しんでもらえるのか分からなかった。疲れた。これ以上は精神衛生上悪いから俺はこの競技を引退する。」 「しかし、この経験を無駄にしないために”女と一切関わ