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公開質問 【提案⑥】 つくば市長選挙・市議会議員2024

【提案⑥】

つくば市の各種審議会・協議会等に、障害のある人を委員として加える。

【現状】

現状では、障害のある人が委員となっている審議会・協議会等は障害福祉分野だけである。このため、それ以外の分野では、障害のある人の視点が反映されづらい状況にある。例えば、つくタクは電動車椅子では利用できない現状があるが、その一つの原因として、つくば市公共交通活性化協議会には障害のある人が委員に入っておらず、課題解決の議論が希薄なためと考えられる。

【具体的な提案】

まずは、障害のある人の生活に特に関わるつくば市の以下の審議会・協議会等に、障害のある人を委員として加える
・つくば市未来構想等審議会     ・つくば市一般廃棄物減量等推進協議会
・つくば市公共交通活性化協議会   ・つくば市総合教育会議
・自転車のまちつくば推進委員会   ・つくば市男女共同参画審議会
・つくば市政治倫理審査会      ・つくば市福祉有償運送運営協議会
・つくば市都市計画審議会      ・つくば市こども未来懇談会

【法的根拠または先進事例】

兵庫県明石市 市民参画条例 第12条4
(4) 委員10人ごとに 1 人以上は、障害者(明石市障害者に対する配慮 を促進し誰もが安心して暮らせる共生のまちづくり条例(平成28年条 例第5号)第3条第1号に規定する障害者をいう。)の委員とすること。



●立候補者の回答はこちらのホームページで10月18日ごろ公開されます。
 つくば市長選挙・市議会議員選挙 2024 立候補者 公開質問状および回答