11/17(日)、上尾シティハーフマラソンが開催されました。箱根駅伝に向けてのアピールの場ともなるこのレースですが、日大からは14名の選手が出場。スタート時は日差しや強風もなく、良い気象条件だったものの、レース中盤以降は強烈な日差しの影響により、体感温度が大きく上昇するレースになりました。私も現地観戦をしていましたが、あまりにも暑かったので、選手のフィニッシュ後はすぐに上尾駅へと向かってしまいました笑。さて、前置きはこのくらいにして、そんな気象条件の中で行われた上尾ハーフの結果を1人ずつ簡単に振り返っていきたいと思います。
〜上尾ハーフを終えて〜
63分台をマークした長谷川選手、菅原選手はただただ素晴らしいの一言でした。タイムも勿論ですが、それ以上に私は順位を評価したいですね。昨年チームトップの山中選手は66位でしたが、その順位を両選手ともが上回る走りでした。長谷川選手はロードの安定感、菅原選手は抜群のスピードとそれぞれ武器もありますし、箱根出場の可能性も十分にありそうです。チーム3番手に入った小路選手は個人的には1番のサプライズ。好調だった1年時冬以降なかなか浮上のきっかけを掴めずにいましたが、今回をそのきっかけにしたいところ。その小路選手と、持ち味の安定感でチーム4番手に食い込んだルーキーの橋本選手、明らかなアクシデントだった片桐選手までは箱根16人入りの可能性がありそうでしょうか。また、橋本選手以降はルーキーが連なって66分台をマークしました。来年の箱根16人入りは流石に難しいかもしれませんが、今回好走した小路選手や、チームの主力である冨田選手もハーフは1年時の上尾で66分台からのスタートでした。無限の可能性を秘めるルーキー達の今後の活躍にも注目したいです。
・おまけ
箱根16人はどうなる⁉︎