12/31 東海大記録会 振り返り

昨年の大晦日に東海大記録会が行われました。1週前の世田谷記録会から連戦となった選手も多かったですが、4人の選手が自己ベストを更新。「箱根駅伝0区」として、年明けの箱根駅伝を走るチームメートに良い流れを作った記録会になったと思います。


12/31 東海大記録会 結果

5000m
1着 菅原広希② 14:18.04 PB
8着 高田眞朋① 14:31.98
13着 松村謙吾② 14:39.33 PB
16着 原塚達己④ 14:44.31 PB
20着 荒木日成② 14:55.01

菅原選手…素晴らしい走りで2戦連続の組1着&自己ベストをマーク。日体大男子駅伝さんのインスタライブを見ていましたが、ラストの切れ味は流石のものでした。春は関東インカレのA標準突破や13分台にもチャレンジしてほしいですね。

高田選手…1週前の世田谷記録会から30秒タイムを上げてきました。持っているポテンシャルの高さを証明する走りだったと思います。今後はまず10000m29分台が一つの目標になってくると思いますが、そのタイムをマークする日もそう遠くはなさそうです。

松村選手…自己ベストをマークしたものの、タイム自体は少し悔しさも残るものだったでしょうか。今回の結果を見てもスピードは現状の課題ですが、少しずつでも記録を伸ばして主力選手に追いつきたいですね。

原塚選手…11月から3戦連続で自己ベストをマーク。箱根メンバーに入れなかったのは残念ですが、その中でも最後まで練習を積み重ねて、自己ベストを更新した姿は後輩達の目に強く焼き付いたことでしょう。

荒木選手…1週前の世田谷記録会からは3秒程タイムを詰めてきました。大崩れしないレースが続いていることは収穫だと思います。来年度は高校時代の自己ベスト更新や10000m29分台を目指していきたいですね。


10000m
4着 滝澤愛弥② 29:48.66 PB
14着 岡田祐太③ 30:37.44

滝澤選手…2023年初の10000mでしたが、しっかり29分台の自己ベストをマーク。1週前の世田谷記録会からの好調を維持しています。怪我なく練習を積み、来年度は5月の関東インカレから主要大会での活躍を期待したいです。

岡田選手…29分台を狙いたかったレースだと思いますが、今回は少し悔しい結果になりました。ただ、昨年に比べて継続的にレースに出場できていることは好材料だと思います。この悔しい経験も今後の飛躍の糧にしたいですね。


結果は「日本大学 陸上競技部 特別長距離部門【公式】」Instagramより

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