7/20-21 レース結果まとめ

こんばんは。いつも投稿をご覧いただき、ありがとうございます。最近は専ら暑さが厳しくなってきており、私も自宅にいる際は四六時中エアコンをつけて生活を送っています。長距離ランナーにとっても苦難の時期だと思いますが、そんな中でも先週末に行われたレースに特別長距離部門の選手が2名出場。距離の短いレースだったとはいえ、暑さを感じさせない日大選手の力強い走りに頼もしさを感じた週末になりました。それでは、簡単にレース結果を振り返りたいと思います。


7/20 ホクレン千歳

男子5000m F
1着 山口月暉③ 14:00.31 PB

機材トラブルで定刻より15分弱遅れてのスタート。暑さも厳しく、少し可哀想に思えてしまうレースでしたが、先頭は2:50/kmを切るペースでレースは展開されました。集団の人数が絞られてきた3000m過ぎに月暉選手は3番手に浮上すると、4000m手前では先頭に立ち、最後は独走でフィニッシュ。惜しくも13分台とはならなかったものの、2着の選手に6秒、3着の選手に10秒の差をつける圧勝劇にはただただ驚くばかりでした。13分台は時間の問題でしょうし、やや課題とする長距離ロードでも秋は成長した姿を見たいですね。




7/21 トワイライトゲームズ

男子1500m
3着 山口聡太② 3:48.01

スタートのやり直しがあり、こちらもスタートで若干待ち時間のあったレースになりました。聡太選手は終始3.4番手の位置をキープし、仕掛けた選手がいても冷静に対応していました。ラスト200mでは2番手に浮上し、トップを狙いますが、最後は後方から猛スピードで追い上げてきた駒大の工藤選手に逆転を許し、3着でのフィニッシュ。ラストだけは課題が残りましたが、他はほぼ完璧で安定感のあるレースだったと思います。短い距離での安定感は出てきたので、月暉選手同様、秋は長い距離での活躍を見られると頼もしいです。

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