今更すぎて申し訳ございませんが、まだ投稿できていなかった箱根駅伝の振り返りを行っていきたいと思います。12月の日体大10000mで記録ラッシュに沸き、昨年以上の順位も狙える期待感があった中で当日を迎えましたが、当日変更で明らかなアクシデントを察すると、予想だにしなかった苦戦を強いられる結末となってしまいました。ただ、今現在もアクシデントについての監督コメントが一切公表されていないので、私もどのようなコメントをすれば良いのか非常に悩みましたが、憶測込みで自分の思った事をそのまま文にしてみました。それでは、区間毎にレースを簡単に振り返りたいと思います。
〜総合成績〜
冒頭でも述べたように、予想だにしない苦戦を強いられた2日間になってしまいました。流石にシード権獲得までは考えていなかったですが、昨年を超えるような10位台前半は十分に狙えるチームだと思っていただけに、まさか戸塚で繰り上げになるとは思ってもみませんでした。区間配置や出場した選手の走りを見ても、アクシデントが多発していたことは明白でしたし、日本大学特別長距離部門の本当の力を全く見る事ができなかったことが本当に悔しいです。ただ、他校のハイレベルな争いを見ていると、全員が力を発揮したとはいえ、シード権獲得までは難しかったと思いますし、実際に力負けしたと思える区間が幾つかあった点もまた事実だと思います。今回の20位という結果を歴史から消すことはできませんが、昨年のまさかの結果から今回躍進を遂げた中央大学のように、今回までの過程を見つめ直した上で、しっかり実力も身につけ、来年はシード権を本気で獲得しにいくレースを見せてほしいです。頑張れ日大!