見出し画像

社会保険労務士試験に合格して、転職活動した話(6)

自分の備忘録として、転職活動の記録を残しています。

9、採用選考に参加する

求人に応募した段階で、①自己紹介、②現職の退職/転職活動の理由、③自己PRは口語で簡単にまとめて、口に出して練習しておきました。

ヒビ○レから応募したA社労士事務所からは、すぐに一次面接の案内が届き、有給休暇を取って出かけました。
自分が受ける面接は、新卒の就活以来。(採用側としての面接は何度かやりましたが、やはり違います。)ガチガチに緊張して、受付で名乗る際にかんでしまい、自分でちょっと呆れました。
A社労士事務所の面接は、その場でエントリーシート(自分の強みは?ストレスはどう発散する?みたいな内容)を記入し、その後、エントリーシートの内容に基づいて質疑を行う形式でした。なぜ社労士試験に挑戦しようと思ったのか?など動機を深く訊かれました。

M○ジャパンから応募した人事コンサルティング会社は書類選考で落ちてしまいました。「応募者多数にて、検討の結果~」とのことなので、単純に先方の求める知識経験をお持ちの方が私のほかに多くいらっしゃたのだと思っています。
アウトソーシング会社のほうは書類選考を通過し、Webテスト(性格適性検査と、SPIみたいの)の案内がきました。計算問題など、難しくてまったく歯が立たないと感じましたが、4択だったのでなんとかやりきると、一次面接の案内が届いたのでまた有給休暇を取って出かけました。
最初に会社説明をしていただき、その後質疑を行う形式でした。いま携わっている業務の内容を細かく訊かれました。

ヒビコ○から応募したB社労士事務所からも面接の案内がありました。採用担当者+所長の面接で、一次面接=最終面接でした。最初に試験がありました。「現行法で、雇用保険に加入するのは週なん時間以上労働する場合か」のような、知識を問う試験でどきどきしながらやりきりました。その後、質疑応答でした。カルチャーマッチを重視しているんだな、と感じる内容でした。
1回きりの面接で、他の応募者にも順次お会いするので、結果をお伝えするのに時間をいただいています、とのご説明がありました。

ほんの10日間ほどの間にこれらのことが一気に起こったので、事務所・企業ホームページを読み込んだり、各応募先に向けて逆質問を準備するなど含め、突然バタバタになりました。
そんなに休みも取れないし、新規の応募はいったん中断。目の前のタスクに追われることとなりました。

続きはまた次回!

いいなと思ったら応援しよう!