社会保険労務士試験に合格して、転職活動した話（７）

自分の備忘録として、転職活動の記録を残しています。

１０、続・採用選考と転職活動の結果

アウトソーシング会社は落ちてしまいました。もう少しスキルが必要だったのと、もう少したくさん働ける（残業ができる）方を探していたようです。これは致し方ないと気持ちを立て直しました。

Ａ社労士事務所から二次面接の案内がありました。所長対応の最終面接でした。スキルや経験というよりはカルチャーマッチを重視していると感じる内容でした。Ｂ社労士事務所と同様に大規模な人数で働くわけではないので、最終的に重視するのは人柄が合うか、というところなのかなと思いました。

その後、Ａ社労士事務所、Ｂ社労士事務所ともに内定のご連絡をいただきました。２ヶ所とも採用担当者様から「採用内定通知書」「労働条件通知書」をメールにてお送りくださり、正式な回答まで数日の猶予を設けていただきました。

Ｂ社労士事務所も所長の思いが伝わり、魅力的でしたが、選考の過程でＡ社労士事務所の方が「所長と職員の距離感が近い」と感じていました。
所長との距離感が近いＡ社労士事務所の雰囲気の方が、自分には合っているのではないかと思いました（ここは完全に、個人的な感覚です。吉と出るか凶と出るか？という気もする）。
また、単純にＡ社労士事務所の方が提示の給与額が高かったこともあり、こちらの内定を受諾させていただくことにしました。

結果をまとめると、
応募：４社
書類選考通過：３社
内定：２社
ということになり、振り返れば１０月２日に社労士試験に合格して、１０月中に転職先が決まるというハイスピードな転職活動となりました。事務所に貢献できるよう、しっかり頑張りたいと思います。

転職活動の結果としては、これで終了です。
転職活動時の感想など、もう少し継続したいと思っていますが、まずはここまで個人の備忘録にお付き合いいただいた方々、ありがとうございました！