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おぞましい私の承認欲求

きもちわるい、きもちわるいのに
ぐるぐるずっと考える。
自分が周りの人から可愛がられている、良いように噂されてて、自分が1番で、みんなから認められてる、そんな図を妄想する。
ほんとうにきもちわるい思考回路だ。

いつからなんだろう、
小学校のとき好きな男の子が他の可愛い女の子と楽しそうに話してるのを見て
自分は現実では、好きにやってもらえない、だから妄想するようになったのかな
それとも、家で妹がすごく可愛がられてるのを見て自分で自分が親からもっと褒められていて、可愛がられてることを妄想してたのかな
そんな昔の心理を、ずっと引きずっている
頭では、なんの意味もない、しょうもない、って思うけど思えば思うほど現実逃避してしまう。

私は弱い。
過去に執着している。
わかってるよ、何回も何回もこんな考え方の自分に反吐が出るくらいやめろやめろ考えるなって言ってるよ。

変わろうと本気で思わないと、変われないんだろうな。
こうやって病んでる自分で、安心してるんだろうな。
自己肯定感とかいうだいっきらいな言葉に縋ってるんかな。

私は私のことしかわからない。
私のことは私しかわからない。
けど、ふと秋の夜の風を感じた時にふわぁっとでてくる私の感情を感じられらのも私だけ。
そう思うと少しだけこんな情けない自分が愛おしくなる。

変わった時にはもう感じれないかもしれないこの感情を大事にしたい。

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