飲み会の後消えたくなる酒鬱

私は、飲み会が好きなはず。
大人数で飲むのも、少人数でしっぽり飲むのも、その瞬間はめちゃくちゃ楽しい、こころから笑ってるし生き生きしている。
問題は次の日だ。

朝起きる、からだがだるい、でもそれより何より、心がしんでいる。
あ～～～～～！！！消えちゃいたい！！！
メンヘラかよって自分に突っ込みを入れながら、でもそれでも、全部記憶がなくなってほしいと思うくらいに後悔する。
これって同じ現象起きますか？

酒鬱になる感情の背景はこんなもんだろう
・あのとき、自己開示しすぎたな、しょうもない人間って思われたよね
・●●さんに対して、余計なこと言ったな、あれは失礼だった
・ちょっとピンクモード入りかけて下心出てたな、キモすぎ自分
・あの発言は調子乗ってた、嫌われたらどうしよう。。。

まじ、こんなこと考えている時点で、自意識過剰の自己承認欲求プライドが高くて気持ち悪い、それにも落ち込むのです。

でもまた学ばずに飲み会には参加する、、、う～～～～む。
自分は飲み会でとがった発言をした人に対して、あとから嫌悪感抱くことってそうそうないから、別にみんなも私のことなんて覚えていないよね、そうだよね。

もうこれは、理想の自分＝みんなから好かれる自分を諦めるしかない。
でも一つだけ、人が傷つくようなことは言わない。それだけは徹底しよう。もし出来なかった場合は素直に謝ろう。

そして、こんな気持ちになってることそのものが、飲み会に一緒にいた人たちに対しても失礼。大丈夫、多少人に嫌われても。

飲み会でしょうもない発言が出てしまうのは自分がしょうも無い証拠。それに落ち込むのは、まだ自分がしょうもない人間だって、受け入れ切れてない証拠。変に見栄を張るから余計にキモいんだよ。

普段からしょうも無い自分を受け入れて、素直に生きていれば、しょうも無い発言をしても、人さえ傷つけなければ、いやな感じはしないはず。

感謝の感情を増やそう。
人に感謝する癖を付ければ、いやな発言って出てこないんだと思う

私はまだ私と向き合うのに精一杯。
きっと、自分が見栄を張らないと、自分の弱さを守れない、そういう環境・そういうやり方しか知らない状態で生きてきてしまった、しかたがない。
でもこうやって、せめて文章にして、たまに読み返すことを繰り返すことで1ミリずつでも自分を知っていく、今はその過程だなと思う。

酒鬱になるみんな、酒鬱になっている時点で一歩前進していると思おう。
そして、余裕のある心で飲み会を楽しめるようになったときには、少しこんなとがった自分を懐かしく、でもそれも良かったなあ、って思えるようになるよね。

今週も飲んで鬱になるぞおおお～～～