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男性更年期という地獄
【注意】本記事はシモの話(排泄的な意味)を含みます。不快に思われる方はご遠慮ください
数十分おきにトイレへ。40歳から頻尿に
40歳を過ぎてから身体の不調が多くなった。
いや、正確にいうと40歳前からも不調はあったのだが、
不調の種類が変わったというか。
一番ひどいのが尾籠な話で申し訳ないが頻尿である。
とくに朝方がひどく、数十分おきにトイレへ行くことも珍しくない。
近年は5年ごとに泌尿器科で本格的な検査をしている。
そこで医者が言うには、
「少し前立腺が腫れているくらいで異常はない」との診断だった。
薬は何種類も試したものの、どれも副作用が強く飲み続けられない
(効果は少しあった。頻尿の薬、心因性の薬、漢方まで飲んだ)
ついに尿漏れパットのお世話になる
で、ここ数年は尿漏れパッドの世話になっている。
仕事中は数時間トイレへ行けないので、
かっこう悪い、ごわごわして心地よくない、パッドがめくれて別の場所に貼りつく…など厄介このうえないけれども仕方がない。
その代わりに着けていると、
「いつもよおしても大丈夫」との安心感が得られる。
※実際に放出したことは1回のみ。
“モレ”程度なら吸い取ってくれるが、
本気で出すと下着や太ももに流れ出してしまうため、
おいそれと出せないのだ(泣)
つまるところ、症状と付き合いながら生きていくしか方法はないのかもしれない。
更年期を抜ける時期が人によってはあるというのでそれに期待しつつ、
代替療法なども試しながら生活していくしかない。
ちなみにほかの更年期っぽい症状では、不眠、イライラ感がある。
なかでもイライラは死活問題なため別の機会に書こうと思う。