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正反対な君と僕 第56話感想

サブタイトル「右往左往」

引き続きタイラズマ回。
アズ、平にイラついている。

正反対な君と僕 第56話より

平が何も自分に対して恋愛感情を向けないのに、自分だけ恋愛感情で右往左往しているから。

理不尽。
惚れてしまったお前が悪いんだろ。
こーゆー奴が返しにくい話題で意中の相手にダル絡みするんですよ。

正反対な君と僕 第1話より
↑こーゆー奴
正反対な君と僕 第56話より

で、ダル絡みの代わりにデュクシのレベルが上がり。
百裂拳になっているアズ。

そして昔の方が自分は平に優しくしていた、と思い返す。
そりゃま、素の自分で接せていたからでしょうな。

悪い意味で。

いや、良いんだけど悪い意味。
何とも思って無いから意識が入らず、自分がやりたいと思っていることを素直に出来た。

……根っこが善人であるというだけの話なんだけどね。アズの。

で、通学の満員電車で、平に車両を変えようと提案される。
そのときの反応が両者別々なのが面白いね。

正反対な君と僕 第56話より

平は「自分が東と接触したくないと内心思ってたことがバレる」という焦り。
アズは「平が私に会うために車両を変えていたのでは?」という興奮。

正反対な君と僕 第10話より

良いね。

で、どんどん高まっていく気持ちに振り回され。
たまらずサトに相談するわけですが

「自分はこれまで告白をしたこともされたこともない」

正反対な君と僕 第56話より

……ちょっと待てや。
これ、どういうことでしょう?

流れで強引にキスされて、そこからはじまったとか。
レ〇プから始まる恋愛?
そういう怖い想像したんですが、間違ってます?

まあ、告白文化は日本だけらしいってのは100カノで知ってはいるんですけど。

アズには良い恋愛をしてもらいたい。今度こそ。

で、もうどうしようもなくなって、中学時代のかっこよくない平を見て気持ちを落ち着けようと思ったアズ。
卒業アルバムを見るも……

正反対な君と僕 第56話より

これはもう。

正反対な君と僕 第10話より

……この場合の可愛いは、愛おしいって意味ですよね。
たまらんな。

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