見出し画像

ツンデレ彼女

俺には彼女が居る

大学は別々の所に行っていて遠距離だ

そして今日は久しぶりに彼女に会いに行く日

俺は彼女に夕方くらいに着くと連絡を入れた

俺は彼女の家のインターホンを鳴らす

彼女が玄関を開ける

〇:よっ!

和:久しぶり

〇:寂しかった?

和:寂しくなんかないけど?

〇:そっか

和:ごめん…嘘だよ?

和は抱きついてきた言った

和:本当はずっと会いたいって思ってたんだよ

俺の彼女はツンデレ

〇:よかった

〇〇は和の頭を撫でる

和:えへへ///
夕飯作るね?

〇:久しぶりだな
和の手料理はめっちゃ美味しいからな

和はエプロンをして料理を始める

これは惚気だけどエプロンつけてる和はかなり可愛いんだよね

だから…

ぎゅっ

和:もう危ないよ///

〇:和が可愛いのが悪い!

そんなこんなで二人で料理する

和:できた!

〇:久しぶりに二人で料理したね

和:うん

二人で作った料理を食べる

〇:めっちゃ美味しい

和:〇〇が美味しいって言ってくれるだけで嬉しい

〇:和…好きだよ

和:そういうところは嫌い

〇:えぇ〜
なんで?

和:嘘だよ〜
〇〇のこと大好きだから

夕飯が終わりお風呂に入り就寝

寝る前のこと

和:明日帰っちゃうんだよね?

〇:うん
また寂しい思いさせちゃうけどごめんね

和:しょうがないけど…
もっと一緒に居たい

この後キスをした

少し長めのキス

和:おやすみ

和が抱きついてくる

まるで俺が抱き枕のようだ

〇:おやすみ

2人は眠った

次の日の朝

俺は和が作った朝食を食べて和の家を出る

〇:そろそろ出ないと…

和:……

〇:和?

和:早く行きなよ
電車乗り遅れるよ?

〇〇は和の家を出た
和はリビングから出てこない
きっとさみしいのだろう…

少し歩くといきなり

ぎゅっ…

〇:な、和…?

和:ごめん…
やっぱり寂しい…

和は泣いていた

〇〇は涙を拭いてあげる

和:帰らないでよ…

〇:ごめん…
明日から授業始まっちゃうからさ
また絶対来るから

和:約束だよ?

〇:もちろん
和のこと大好きだから

和は泣きやみ〇〇から離れる

和:絶対だよ?

〇:おう!

和:気を付けて帰ってね

〇〇は頷き駅へと足を向けた
和は見えなくなるまで手を振り続けてくれた

いいなと思ったら応援しよう!