蓮加の友達の珠美ちゃん
蓮:ただいま〜
珠:お邪魔します
〇:蓮加おかえり〜
えっと…いらっしゃい
(かわいいなぁ)
蓮:お兄ちゃん?
なんでそんなにたまちゃんのこと見つめてるの?
珠:……///
〇:あっ…ごめん
苦笑いする〇〇
蓮:変なお兄ちゃん
たまちゃん行こう!
珠:う、うん
〇:あっゆっくりしてってね
2人は蓮加の部屋へ
蓮:ごめんね
珠:ううん
かっこいいなぁって///
蓮:はぁ?
ダメだよ絶対!
珠:どうして?
蓮:絶対変なこと考えてたもん!
珠:お兄さんが?
蓮:うん!
そんな話をしてると部屋をノックされる
〇:蓮加?
入るぞ
お菓子とジュースを持って部屋に入る
〇:これ2人でどうぞ
珠:ありがとうございます
珠:あ、あの…
〇:どうしたの?
珠:れ、連絡先交換しませんか…?
〇:え?い…
すごい鋭い視線を感じる
〇:ごめん
ちょっと怖いからやめとこうかな
珠:たまみ…怖いですか?
〇:そういうことじゃなくて…
まぁじゃあ俺はこれで!
急いで蓮加の部屋を出る〇〇
珠:あっ…行っちゃった
蓮:たまちゃんそんなに落ち込まないで
珠:蓮加…たまみって怖い?
蓮:怖くないよ
珠:お兄さんには怖く見えてるのかな…
蓮:まぁお兄ちゃんはやめた方がいい!
珠:蓮加はなんでそんなこと言うの?
蓮:友達だから!
珠:…だったら協力してよ
お兄さんと付き合えるように!
蓮:えぇ…
どこが好きなの?
珠:一目惚れ…///
蓮:はぁ…
お兄ちゃんの部屋行っておいで?
隣だから。
珠:う、うん!
珠美は〇〇の部屋へ…
ドアをノックする
〇:蓮加?
どうした?
ドアが開くと…
〇:た、珠美ちゃん?
〇:どうしたの?
珠:お兄さん…
〇:なんで来たかなんとなくわかったよ
珠:えっ?
〇:はい
〇〇はスマホを珠美に渡す
〇:LINEなら
蓮加には内緒な
珠:ありがとうございます
うるっとした目でお礼を言われた
〇:いいって
ほら今は蓮加と遊んでおいで
珠:ありがとうございます
今度…2人で遊んでくれますか?
〇:今度な!
珠:絶対ですよ!
〇:わかったわかった
ほんとに可愛いな
優しく頭を撫でる
珠:…///
頬に…ちゅっ
〇:…///
珠:じゃあ戻りますね///
〇:おう…
この後、蓮加の部屋に戻って少し話して帰ったらしい
蓮:お兄ちゃん?
〇:ん?
蓮:たまちゃんに変なことしたら許さないから!
〇:んなことするかよ!
ピコン
珠美からのLINEの内容
「好きです付き合ってください」