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熱を出して学校を休んだら彼女が看病しに来てくれました

朝、目を覚ますと…

〇:身体が…だるい…

この日、熱を出して学校を休んだ

彼女の遥香にはLINEで…

「熱が出た、今日学校休む」

と送り眠った

熟睡してたらしい…

目を覚ますと

〇:んぅ…

遥:〇〇起きた

〇:あれ…遥香?
学校は?

遥:もう終わったよ
体調どう?大丈夫?

〇:ちょっと頭痛がひどいかも…

遥:熱は?

と言うと遥香の額がどんどん〇〇の額に近づく

〇〇の鼓動が早くなる

〇:は、遥香…?///

遥:ドキドキした?
顔、真っ赤だよ

〇:ドキドキしないわけないだろ…
飲み物取ってこよう…

遥:私、取ってくるから
〇〇は寝てて

遥香は立ちあがりリビングへ

遥:理々杏ちゃん

理:お兄ちゃん起きました?

遥:飲み物欲しいって

理:じゃあお粥できたから
これ食べさせといてください
飲み物準備して持っていきます

遥:わかった
ありがとう!

遥香はお粥を持って戻ってくる

遥:理々杏ちゃんがお粥作ってくれてたよ

〇:あんまり食欲ねぇや

遥:ダーメ
食べて薬飲まないと

遥香はお粥を少量スプーンですくう

ふーふーと息を吹きかけ冷まし口に運んでくる

遥:はい
口開けて

〇:わ、わかったよ///

1口食べる

頭の中はさっきの光景がリピート再生されている

〇:遥香…ありがとう///

遥:早く治してね?
心配だから///

理:あの〜
飲み物持ってきたよ

〇:理々杏ありがとう

理:お粥どう?

〇:美味しいよ

本当は美味しいかなんて分からない
味覚が無いわけじゃないけど…
さっきの遥香が頭から抜けない。

理:じゃあ遥香ちゃん居るし
ボク部屋で宿題しちゃうね

〇:ありがとうな
宿題頑張ってな

部屋に遥香と2人になる

遥:なにかすることある?

〇:あ、あの…
お願いなんだけど

遥:なに?

〇:甘えてもいい?

遥(えっ?可愛い…なに?)
いいよ〜

〇:ひ、膝枕…して欲しい

遥:いいよ
おいで〜

俺は太ももに頭を置いて
遥香の腰に手をまわした

〇:わがまま聞いてくれてありがとう

遥:大丈夫だよ

〇:遥香の太もも気持ちいい
寝ちゃいそう…

遥:寝てもいいよ

と言い頭を撫でてくる

〇〇は心地好くてだんだん意識が遠ざかっていく

数時間後

〇:……zzz

〇〇は眠ってしまったらしい

遥:寝顔可愛い

すると理々杏が部屋に入ってくる

理:お兄ちゃん///

遥:寝てるから

理:時間とか大丈夫ですか?

遥:そろそろ帰らないと

理:じゃあ布団に寝かせましょう

2人がかりで〇〇を布団に寝かす

遥:じゃあお邪魔しました

理:いえいえ
また来てください

遥:理々杏ちゃんも勉強頑張ってね

理:ありがとうございます

遥香は家に帰った

〇〇は次の日には熱も下がり元気な姿で学校に登校するのであった。

昼休みの屋上での出来事

〇:遥香〜
また膝枕して欲しいな///

照れながら言う

遥:学校では恥ずかしいから…///

お互い照れ笑いしながら話す

〇〇はあの時の太ももの感触をいまだに忘れられないでいるのでした。


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