深夜のお話会
さく姉の部屋で2人で楽しそうに話してる
和:○○くんはさくらさんのこと
本当に好きなんですね
さ:そうだね
和:お菓子なくなっちゃいましたね
さ:ちょっと見てくるね
さくらは部屋から出ると…
○:さく姉?
さ:まだ起きてたんだ
○:うん
眠れなくて
さ:家にお菓子ってあるかな?
○:ないかも
さ:じゃあ買ってくるか
○:こんな時間に出歩くと危ないよ!
和:大きな声だしてどうしたんですか?
さ:ごめんごめん
和ちゃんお菓子なかった
○:さく姉…ちょっと待ってて
僕は部屋にあるお菓子を持ってさく姉の部屋へ
○:さく姉にあげる
さ:いいの?
○○のでしょ?
○:うん!
でもいいよさく姉にあげる
さ:ありがとう
優しく頭を撫でてくれる
○:……///
和:顔赤くなってる〜
○:う、うるさいです…
和:へぇ?お姉さんにそんな態度するんだ?
○:僕…和さん嫌い。
和:んぇ?
さ:こら!
○○そんなこと言っちゃダメでしょ
○:……ごめんなさい。
でも…でも……
さ:でもなに?
○:さく姉しか好きじゃないもん…!
さ:ありがとう
優しく頭を撫でてくれるさく姉
和:ごめんね?
○:和さんは嫌だ
さ:もう○○はほんとに
○:さく姉のこと好きならライバルだし
和:わ、私は大好きだから///
○:ほんとに嫌だ…
さ:○○はさくのどこが好き?
○:えっ?
言っていいの?
さ:うん。
聞かせて
スタイルがいい所
優しい所
あざとい所
さ:ちょっと待って
○:ん?
さ:さくってあざとい…?
○:たまにあざとくて可愛すぎる時ある
和:あざといです
さ:嘘だぁ
あざとくないもん
○:そういうのが…
めっちゃあざとい
和:めちゃくちゃわかる…
○:そんなさく姉が大好きなんだ
さ:……///
和:私のことも推してくれたら嬉しいな
○:さく姉単推し!
さ:はいはい
ありがとう
○:楽しかったなぁ
さ:さくたちは起きて少し休んだら
東京帰ろう
和:はい!
○:部屋戻ろうかな…
さ:部屋戻る?
和:ここで3人で寝てもいいよ?
○:んぇ…?
和 ○○ さく姉
こんな感じで眠る準備をしたが…
○:全く寝れねぇ
右を向けばかわいい推し
左を向けばムカつくけどかわいいし
右を向いて眠ろうとした時…
和:むにゃむにゃ…
背中にぎゅっと抱きつかれた…
○:な、なんなんだよ…
和:心臓の音はやくなってるよ?
○:和さん起きてたんですね
和:ねぇほんとに私のこと嫌いなの?
○:和さん…耳元で囁かないで…///
和:○○くんがそっち向いちゃうからだよ
○:嫌いではないですから…
和:そっか
さくらさんのことほんとに好きなんだね
○:当たり前だよ
こんな可愛い人さく姉しかいないよ。
和:じゃあ○○くんに
見て貰えるようにもっと頑張るね
○○が和の方に身体を向けると…
○:和さん
強く当たってごめんね
ぎゅっと抱きしめる
和:ううん
大丈夫だよ
何故だろう
胸の音がはやくなる
そんなことを考えていると
和の顔が目の前に
僕は目を瞑ると
柔らかいものが唇に……
○:……///
和:さくらさんにはないしょ…
○:う、うん…
和:私の連絡先
いつでも連絡待ってるよ
そういい和も眠った
次の日
目を覚ますとお昼ぐらいだった
○:まだ2人とも寝てるか…
ってどういう状況…
両方から抱きつかれてて動けない…。
○:さく姉!
起きてくれ
さ:んぅ…
おはよう
○:おはよう
さ:和ちゃんまだ寝てるんだ
○:もう少し寝かせてあげよ
さ:そうだね
○:またさみしくなるな
さ:また帰ってくるから
○:楽しみにしてるよ
和:んぅ…○○くん好きぃ…
○:んぇ?
寝言のようだ
○:びっくりした…
さ:ふふっ
かわいいね和ちゃん
○:う、うん…
さ:そろそろ起こそう
○:そうだね
この後、和ちゃんを起こし家を出る準備をする
さ:じゃあまたね!
○:うん!
和:お邪魔しました
○:また来てね
和:うん
また来るね
こうしてさく姉と和さんは東京へ帰って行った