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上蒜山、中蒜山の登山

山仲間と山に行く。山へはかれこれ2014年からなので10年になる。頻度は毎月一度か二ヶ月に一度。この連休は蒜山高原に行ってきた。上蒜山登山口からまず上蒜山それから中蒜山へ。いろいろな山へ行ったがここはかなりの難易度で最初の1時間はまっすぐの尾根伝いの階段延々と続く。

アラカンのわたしは足腰の弱さが目立って来て他の仲間3名とはペースが合わない。息が切れる。汗が止まらない。しんどい。立っていられない。

年齢を考え登山はもう卒業しなければならないと毎回毎回思うのだが、頂上からの景色を見て考えを改める。上蒜山の景色は大したことないが中蒜山は絶景だった。

しかしこの山のすごいところは上蒜山から中蒜山へ行く途中の急坂は、経験者のわたしでもほんと苦労する。登山道は雨上がりの苔むした岩場で何度も滑って転ぶ。鎖場が何ヶ所もあるほど急峻で、結構登山者が多く登りと下りで混雑してうまく進めない。しかも下り坂も延々と終わらず終始急下り坂と急上り坂。

それで中蒜山に到着して今までの苦労を忘れる。この景色

ああ、来てよかったと思う瞬間。

で、その後下山道はやっぱり急な下り坂。
また、足が膝が痛い。足の裏がつる。足の爪が痛いし。やっぱり登山はもうやめだとまた思う。

今までこれをずっと繰り返す。学習機能は無い。何度も何度も。

そもそも山仲間では、お互いの健康寿命を延ばすために活動する。登山辞めるなんて言っても絶対に許してくれないのは間違いない。

そんな山人生を過ごしている。

今日は軽めの記事でした♪

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