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投資についての話③

大手商社の現物株の取引で小金を増やしたわたしは調子に乗って小型株を買ってしまう。
その頃は平成が終わる頃だったので新しい元号が決まるかどうかの瀬戸際。
そうだ、印刷業界が沸騰するはずなので印刷屋さん。とあと関連する業界とか調べたりして今となってはゴミみたいな銘柄を集めたりした。

あと、当時のTwitterの投資詐欺師集団ウルフ何某の発信に乗っかったりしてやってみた。完全にカモだった。奴らは水面下のお互い知らないていの闇組織で徒党を組み大量の買注文を板に表示して株価を操作する。
上がる上がると今がチャンスとか言いながら不特定多数の買いを集め故意に吊り上げる。

と、みんなが買ったと思ったらあっという間に居なくなる。
悪知恵の働くイナゴ達よ。騙された者たちは買った瞬間に暴落。ジャンピングキャッチしたら落とし穴に着地し、そのまま奈落の底。ドッキリの罰ゲームそのまま二度と上がってこれない。

SNSの世界では玉石混淆の情報が渦巻いていて、わたしの経験では98%はゴミ情報なので信用してはいけない。特にチャートと板が変なものはダメだ。
そのへんの嗅覚も訓練してつけていかなくてはならない。

で、ゴミ銘柄をたくさん持ち塩漬けにしているわたしに同僚の女性りおさん(仮名)と投資仲間になる。この女性は以前の記事にも出てくる巨乳のキレイな女性なので、投資仲間というかひょっとしてワンチャンあるかもの目的で近づいたのもある。

彼女も株だけでなく投資という大きなカテゴリーで毎日毎日勉強しているのだ。無駄に巨乳なだけではない才女だった。つづく…

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