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法人の役員は執行猶予中はできません

もう何もかもほったらかして逃げたいと思うことがある。いまやってる法人三つ全部やめてやるのだと。

なんでこんな世界にハマってしまったのだろうか?そもそも原因はハッキリわかっている。

会社を辞めた当初は妻の遺産はわたしとわたしの子供たち3人でほぼ4等分した。配偶者は通常半分なのだがそんなに要らない。妻が亡くなって一年は会社に勤めながら悶々と生きていたと思う。当時の記憶は全く消え去ってしまった。そんな2021年の12月に悪友が寄ってきた。最初は孤独を紛らわすためにお付き合いをしていたが、そこから投資の話に乗ってしまう。
これが孤独から逃れる方法だと勘違いして、いろいろ遊んだり食事したり、彼の事業を手伝ってみたりしてるうちに突然彼と連絡が取れなくなった。

1ヶ月後、本人から説明がありなんと逮捕、拘束されて留置所に居たという。携帯電話は没収、事務所は証拠品押収、パソコン、帳簿類、明らかな私物、腕時計ほか装飾品も。

彼は金融商品取引法違反、いわゆるインサイダー取引で拘束されて裁判が行われ有罪判決。
一旦彼の関係する法人をわたしに代替させる。
その結果、三つの法人の役員になってしまった。もう泥沼に足を突っ込んで歩けない。金銭的な負担は大きくないがもう何もかも疲れた。

そこで、ハローワークの失業者認定を理由に全て離れようと思った次第。

これまでわたしも株価操縦の疑いを特定の証券会社からかけられた結果取引停止となった。
そんな人とは早く離れないと危険である。当人から知られずにフェードアウトするのだ。

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