法務局へ何度も行く男
大きな仕事が終わった。結局今月は法務局へは4回訪問した。自宅から車で片道50分。京都の荒神口にある。
ここは沢田研二と田宮二郎が卒業生の鴨沂高校の横、荒神口には、清荒神(きよしこうじん)と言われる護浄院さんがあります。神仏習合といってお寺なのに鳥居があるそうな。行ったことなかったし、しらなかった。
それはさておき、法務局とはサラリーマンであったら絶対行かない役所ベスト3に入る。まれに家の売却とか相続時に行く人が居るが、普通は用事はないし、あっても司法書士に依頼する。依頼すれば1回数万円必要になる。
今月しなければならなかったのは、会社の法人の登記内容の更新である。2社分の変更登記をどうしても終わらせないといけない。
まずは変更登記申請書を書き、登記すべき事項を別紙で添付、辞任届、社員総会議事録、委任状、印鑑届出印とかを準備して印紙代はらって申請。
数日後、携帯に電話がかかってくる。法務局の職員だ。
この辞任届には認印じゃなくて法人印を押しなさい。とか、印鑑届出書は必ず必要、そのためには新代表の実印と印鑑証明が必要と、わざわざ印鑑をもらいにいったり面倒だった。
そのあと、互選書も必要とか、また半日かけて作る。出席役員の全員の認印が必要で、今回は1コ94円で2コ買った。しかも、あまりメジャーな名前でないのでダイソー大型店2軒まわった後コーナンでやっとみつけた。
法務局の職員さんは、またあなたでしたか。とか顔バレしている。彼も仕事はちゃんと終わらせたいので親切に教えてくれた。
登記は完了。あしたからわたしは新しい未来がやってくる。
と、いうわけでわたしは法人登記、目的変更、住所変更登記など司法書士の見積もりの半額で承りますのでご用命くださいませ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?