エヌリンクスといいますが

昨年亡くなった実父宛に郵便が来た。宛名はカタカナになっている。失礼な封筒だ。”重要”て書いてある。
差出人はNHK○○放送局。母からこんなん来たがどうすればいい？と質問が来た。あけたらあかんと言う。
だって、すぐに開封いただき、内容をご確認ください。って書いてあるけど。
宛名人はこの家に居ないので絶対に開封してはいけない。家に居ないどころかこの世に居ないのでと伝える。
心配なので私が持ち帰って保管している。捨てるつもりだ。

約3年前だと思う。わたしの家に突然の訪問者。だいたいは何かの営業か、宗教か、新聞販売店なのだが、その時は違った。
玄関のベルを何度も何度も、しかも数分あけてまた来た。ほんとに五月蠅い。

エヌリンクスの○○といいますが。（ちっちゃい声で聞こえない）受信料の件できました。ロン毛の若者だった。

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なかなか帰らない。いますぐ少しでも払えと。
突然来た訪問者は本当に誰だかわからない。新手の詐欺師かもしれないし。
”あなた失礼やな、突然来てお金払えって　もう帰ってください”

少しでも払うってどうなん。どんな基準で金額はどうするの。それはあなたが決めるのか？御社の方針なのか？NHKの職員を連れてこい！
わたしは結構しつこい。家の前で大きな声で話して近所迷惑。
粘って粘ってようやく帰りよった。塩を撒いてやる。

エヌリンクスという会社は、調べたらNHK受信料の収納代行会社だそうだ。
どうも外注収納代行は使わなくなったのか、個別訪問をやめたのか？現在もその業務をやってるかどうかは知らない。

気分の悪い訪問者だった。二度と来るな。続く…