台風に備えるけど
台風が来る。困った。
平成30年台風21号の時は住んでる街を直撃した。そうそう関空の連絡橋に船が衝突した事故があった頃のやつ。
その台風ではうちのガレージの樹脂製の屋根が吹っ飛んだ。隣はマンションの駐車場。何台かを傷をつけ、うち一台にはリアゲートにうちの屋根の破片がガラスを破り粉々にした。
台風が去ってからその車の所有者がやってきた。弁償せよと。
法律上わたしには責任はない。わざとやったわけではない。この場合は損害賠償の責任はない。
これを丁寧に説明したのだが納得しない。
自動車保険の車両特約も入ってない。最近は車両保険入らない人が多いらしい。2022年データで車両保険加入率46.5%で半分を切ってる。
争ってもいいのだが、御見舞いとして修理代の2割を払ってあげた。他の車の所有者も3人ほど来た。車を見に来いとか、キズがついた修理代出せとか、疲れました。
そのうち何年も屋根は修理せずに放置していたが、流石にカッコ悪いので修理した。10万円した。
翌年の台風でまた一枚飛んでいった。風速30メートル超えたらだいたい飛んでいく。もう嫌だ台風嫌い。
なんとか防がないとと思って、風がカーポートのしたに吹き込まないように車をそこまで移動させるのと、使ってないタープをカーポート全体に被せる。強風に耐えなければならないのでしっかりと付属のロープで締め付ける。だいたい4ミリのパラコードなので耐荷重250キロ程度。カーポート屋根をピッタリ隙間なく縛り付けるのだ。
火曜日水曜日のあと結果を発表する。
たぶん無理だと思う