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ガン保険の免責期間について
手術は無事に終了した。結局5時間かかった。集中治療室に居るので今日は会えないと。
その日は家に帰ってわたしは翌日は普通に仕事へ行って病院へお見舞いに。会社は17時15分が定時で最寄駅17時28分新快速で京都駅から205系統のバスで最速で19時到着。
手ぶらではなくプリングルスのサワークリームandオニオン。妻が好きなやつ。
あんた仕事なんだから毎日来なくて良いと言われながらやっぱりひとりでは寂しいのでほっとした表情をする。
今日は何があってこれがあってどーしたこーした。どうでもいい話。
面会時間は20時までなので早々に帰る。
いつも病室の5階のエレベーターから1階の病院入口まで見送ってくれる。そこまで来なくていいのに。しかもまたニコニコ笑ってるし。
今から205番バスとJRとまたバス。帰ったら21時半だ。家では何も手がつかない食事もしないで寝る。
そんな毎日が2週間続いて退院して家へ帰ってきた。経過も良く元気になってまた仕事に行くことになった。
仕事は保険会社の内勤で教育係。保険会社といえば当然ガン保険も扱っている。早期発見、早期治療が大切な事は自分でも良く分かってたはず。どうやら自覚症状があっても少し放置していたのではないか?もしくは自覚症状がなかったか?
はたまた自覚症状があってから故意に待機していたか?というのはガン保険は大抵免責期間が設定されている。ガンと診断されて一時金がドンと入った。彼女がガン保険に入っていたのを知ったのはその時だった。
つまり、自覚症状があってからガン保険に入って免責期間90日を経過してからガンの診断?
そんな計算高い人ではない。わたしと子供たちのためにそんな事考えたのか?いやそれは無い。