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話が面白くないひとの特徴5選

話が面白くないのに喋り出してとまらない奴がいる。話の内容も面白くない、最後まで聞いてりゃ現状の批判と嘆き、仕方ないという内容。聞いているほうは最後まで聞いていて損をした気分になる。
わたしは人と会話するときは専ら聞き役に専念する。聞くのが8割。相づちち含めて話すのは2割になるように気を付けている。

わたしが相づちのテクニックがいいもんだから話し手は有頂天になって更なるレベルへ持って行き、結局落ちはそれかよ。っていう話もある。

そんな話はなぜ失敗なのか冷静に分析してみる。面白くないの反対は面白いので分析結果を単純に逆のことをやれば面白くなると思う。

先日のカニツアーのなかのひとりは話好きなのはわかるのだが、その入り方が気に入らない。
たとえば6人で話をしているときに、わたしが話の中心だったとしよう。映画キングダム4の話をしているときに横から入ってきて「王騎は死ぬんだよ」から入ってきてその話を自分のものにする。それから尾ひれを付けて話し出して有頂天。だんじりの屋根の上に乗って快調に音頭をとり有頂天にはなし続ける。話題をとられたわたしはすっかり無言になってソッポを向いて話題から離れる。もしくはその輪から離れてしまう。どうせ落ちがないのだ。面白いはなしではないことは明らか。結局みんな黙ってしまって場がしらける。

そんな「わたしが真ん中だよアピール」をする人には特徴がある。友達は居ない。いつも孤独である。職場や社会からはみ出している。相談されたりすることがない。信頼されていない。なんでもいい自慢したい。

うちの兄もこんな感じである。話のまんなかに居たいのだが、まんなかに来るとみんな逃げていくのだ。

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