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胃薬の長期投与による副作用
1991年に胃が痛くて立っていられなくなりトイレにこもって唸っていた。会社での大きな展示会会場でだ。
その時先輩の営業マンに胃薬をもらって飲んだが痛みは止まず困った。毎日午後から2、3時間。仕事にならなかった。
帰国後すぐに胃腸科へ行き診てもらったら胃潰瘍だった。食道は胃酸で爛れて荒れている。逆流性食道炎も併発している。
それ以来胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害薬をずっと投与されている。
その後ピロリ菌が発見されて除菌を試みる。3回目で除菌完了となる。
やはり胃薬は継続するが、どうもお腹が緩い。
電車やバスなど乗る時お腹が痛くなる。トイレを探し回る見つかれば良いが、なければ漏らす事もある。神経的なものかもと思いつつずーっとそんな恐怖に苛まれつつ外出しているのだ。
胃の具合はと言うと痛みもむかつきも胸やけもなくお医者さんには、もうこの薬やめてもいいですか?と何度言ったかわからない。
いつも、飲んだほうが良い。と。投薬をやめないのだ。
毎日飲み続けて25年ほどになる。
それでプロトンポンプ阻害薬の長期投与による弊害の可能性という論文をネットで見つけた。
ほか、AIはこう言っている。
発疹、便秘、下痢、吐き気・嘔吐、食欲不振、不眠、眠気、浮腫などが報告されています。また、まれにショック、アナフィラキシー様症状、顔面蒼白、血圧低下、全身発赤、呼吸困難、肝機能障害、黄疸、無顆粒球症、血小板減少などの症状があらわれる可能性もあります。
下痢がひどくて肝機能の数値が悪いのはこのせいだ。いつもお酒飲み過ぎだ、とか、もっと痩せろとか言われる。これは薬のせいではないのか?
診察時間は毎回3分。それだけで診察代2450円は絶対に高すぎる。近所のステーキ屋さんで肉を200グラムほど食ってサラダバーを食べた方がいい。