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道南日本海のサクラマスの話
おはようございます!おーたです!
今日は道南日本海地区のサクラマスの話でもしていこうかなと思います。
北海道でサクラマスの名所といえば!ほぼ全ての人が島牧、瀬棚という地名を思い浮かべるでしょう。
サクラマスの時期になれば多くの磯、サーフに人が並び、夢を追いかけてます。
自分もその1人です。
この地区のサクラマスのシーズンは3月から5月で、まだ雪の降るような時期から始まります笑
釣りをしない人からしたら、正気か??と思われるかもしれませんが笑
今日から何日かは島牧、瀬棚でのサクラマス保護の話をしようと思います。
河口規制について
釣りをしない方にとっては河口規制とはなんぞや??となるでしょう。
それはそのはずで、つまり、釣り禁止区域のことなので、釣りをしない方には全く関係ないことです笑
サクラマスは春、沿岸に帰ってきて、初夏から盛夏にかけて川を遡上し、性成熟を待ち、秋に産卵して一生を終えます。
河口規制とは、川に上がるサクラマスが釣られないように、河口の両岸何mは釣りが禁止されている、ということです。
河口規制は主にサクラマスとサケの保護のために行われ、遡上の時期の違いから、その川で保護したいのはサクラマスなのか、サケなのか、どっちもなのか、ということを推しはかることができます。
以下が各河川の河口規制状況です
後志、桧山、渡島が今回の話題にしている道南日本海なのですが、8/31まで河口規制がされている川が多いのがわかります。
つまり、道南地区ではサクラマスの保護河川が多いのがわかるでしょう。
では、保護河川というからには、どんな保護がされているのか、これを明日から書いていきたいと思います。
ではでは