『みてみてね/きょうみてみてね/あしたにも/あしたがあるとおもわないでね』 好きな言葉の羅列たちと喫茶店と、聡実くんを感じられる愛しいモノ発見と浄霊について、私的な覚え書き。
年代的なモノなのだろうか、それとも有名どころに馴染みがないだけか、個人的に、詩集といえば銀色夏生、短歌といえば枡野浩一くらいしか思い浮かばなくて、お恥ずかしい限り。
で、穂村弘については、彼の作品というよりも多分、ほかの人が作った作品に対して評する本を読んで知った流れなので、個人的な琴線に触れたモノも、すべからく、彼の作品ではなく、ほかの人のヤツという…な。
以下、個人的に心に突き刺さった言葉の羅列たち。
(⚠手帳の備忘録より転記)
枡野浩一
『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全歌集』より
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みてみてね きょうみてみてね あしたにもあしたがあるとおもわないでね
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真夜中の電話に出ると「もうぼくを さがさないで」とウォーリーの声
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本当のことを言わずに済むくらい まじめな顔で話をしよう
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葬式は生きるわれらのためにやる 君を片づけ生きていくため
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階段をおりる自分をうしろから 突き飛ばしたくなり立ち止まる
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遠ざかる紙ヒコーキの航跡を なぞるがごとく飛びおりた君
穂村弘
『絶叫委員会』より
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『「俺の靴どこ」が 最後の言葉って お母さんは折れそうに笑って』 伴風花
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『ペガサスは私にきっと優しくて あなたのことは殺してくれる』 冬野きりん
そして、多分、以下は国語の教科書とかにも載っていたように思うので、出典割愛。
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『バラ散るや 己がくづれし 音の中』
中村汀女
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『春雨の われ まぼろしに 近き身ぞ』
正岡子規
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『九月来 箸をつかんで また生きる』
橋本多佳子
もう9月だというのに、暑さが尋常ではなくて、こむら返りも落ち着く気配がない…
このまま、干からびそうですわ(-_-)
そんななか、7月から行っている派遣先企業で、悪天候で公共交通機関が止まるかも…という天気予報をネットで確認した総務部長が、定時10分前に強制帰宅通達を発した日があり、意味がわからんと思っていたけど、実は同じ日に、さらに意味がわからん出来事があって…
その話を2年前に同じ派遣先に勤務していた元・同僚に話したら「は?なにそれ??意味わかんない、端折りすぎでしょ!?」って言ってくれたんで、ちょっと、息をするのが、楽になったオタクです。
派遣先というよりも、自分が属する社会では、あまり波風たてないように、息を潜めて、黙々と自分に割り振られた役割、ノルマ、作業、仕事だけを、着実にこなして、着実に終わりにしたい派なオタクなので、自分に課せられた1日の業務が完了していれば、特に10分くらいは早く上がって、その分の時給が少なくても、個人的には、別に気にはならない性格。
なので、10分の早上がりについて思うことなんて、本当に何もなかったけれど、癖ツヨ業務担当者が、いきなり「今日、10分早く上がるんだから、明日10分早く来なよ!」って言ってきたんで、マジで「…は?」って、めちゃめちゃ渋い声が出そうになって、寸止めしました、けども。
「〜早く来なよ!」って、言い方も、もう…
ジャニーさんじゃん…
瞬時に思った心の中は「10分早く上がらせてくれって、こっちが希望したわけでもないのに、なんで明日10分も早く来なあかんねん、アホか」だったけど、あと5秒くらい、冷静に考えて、あー、この人、私が時給で働いてるから、それを気にしてくれて、早上がりでマイナス10分された代わりに、明日の朝10分早く来て、そこで10分プラスをつけて、仕事しなって意味で、優しさで言ってくれてるのかなーと、自分なりに前向きに捉えてみたけど、モヤるものはモヤるので、元・同僚とランチに行った際に話してみたら「は?なにそれ??意味わかんないよ!言葉足らずだし、色々端折りすぎでしょ!?」って言ってもらったんで、ちょっと、息をするのが、楽になった次第。
頭の良い人、なおかつ、イラチな人って、この癖ツヨ業務担当者みたいになりがちだよなーと、しみじみ思う出来事でした。
そんなふうに他人の優しさに打ちのめされたり、寝ころんでるだけなのに心臓が毒々々と騒ぎだしたりしたときは、ただ、息だけしてればいいと思う。
ただ、ただ、息だけを吸って、吐いて、吸って、吐いて、ただただ、薄らぼんやりと、こんなところに、自分の存在が、きちんと在るということをわかっておけば、たとえ、迷ったとしても、なんとなく、なんとかなるんちゃうかなと思う、知らんけど。
見た瞬間「さ、さ、さ、聡実くん!?!?」ってなったキャラクター。(動揺しすぎ)
メインな白いモコモコ犬より、俄然こちらを推したいと思います。
ポーチは大と小と縦長のサイズで迷いに迷い、一番小さいヤツにしたけど、イラスト…というか、聡実くんが(正確には、聡実くんではない)ちょこんと座ってたり、すっくと立ってたりするので、ほかのサイズも買おうか、帰宅してからも、まだ迷ってる…
マグカップと、ふわふわキーホルダーもあったので、そっちも迷ってて、オタクの脳内、ずっと「さ、聡実くーん…🥺」←この顔やわ、某893の人の、ぼくはどないしたらえぇんや、の顔。
そんなん、好きにしたら、よろし。
全部、自分の人生やしな。
いいこと、悪いこと、何かあったとしても、自業自得、因果応報。
自分の心を守れるのは、最終的には、やっぱり自分だと、個人的には思うのだが、その元・同僚が「最近、あんまりにも負の感情に押し潰されそうになってたけど、YouTubeの浄霊にハマって、イベントに参加して浄霊してもらったら、体調が良くなった」と言い出したときには、天を仰ぎそうになったww
『病は気から』とも、昔から言う通り、精神が元気ならば、身体も健康な気はするし、気に病むと書いて、病気という言葉になるように、何かしら、モヤモヤと気にしていたら、それこそ、そればかりが気になって、段々と負の感情に押し潰されそうになるっていうのも、まぁまぁ理解できるけど、それらを全部、霊のせいにしたろっていうのも、これまた強引というか何というか…
まぁ、それで、元・同僚の心が晴れやかに、楽になって、健康になったなら、ソレはソレで良かった良かった、という普通な話。
いや、普通の話か?
実は、聞いた瞬間、申し訳ないけど、ちょっと警戒したしな…
浄霊イベントって、なんか、単語のイメージがもう、うさんくさすぎて(失礼)
宗教勧誘および、御利益があるという高額な物販を契約させられる、とかかなと。
いや、ほんま、普通の、霊を浄化するイベントらしくて、良かった良かった〜。
って、普通、霊、浄化するか???(困惑)
追記…
9月8日は映カ!の出会いの日、聡実くんの合唱コンクールの日だと、すっかり忘れていて、Pixivの投稿で気付くという迂闊さよ…🥺