良くない思い出

最近はめっきり寒くなりましたね。
夜の街の匂いが冬の街って感じで、月日が経つ早さを実感してます。

そんな私は、夏より冬が好きです。
暖かい毛布が好き。
クリスマス、年末などの、年の瀬の雰囲気が好き。
でも年始は嫌い。
あと364日もあるのか、、、と絶望的な気分になる。
根がネガティブなのでそういうことばっかり考えちゃいますね笑

 冬は毛布の中に包まって出てこれないです。
元から外に出てどこかに遊びに行くタイプではないのですが、寒くなってきてますます外に出なくなりました。
異性との出会いなんて望むべくもないですな。
そもそも異性と出会ったとしても、もう信用できるか分からないですわ。
離婚した理由がね、、、
4回裏切られてますからね。

人間は信用出来ない!!
、、、なんて厨二くさい考えも浮かんじゃいますよね笑
もう独り身でいいから猫と暮らしたい。
猫様に奉仕したい。
決定的なメッセージを見た時、私は何を思ったでしょう?
・え、こんなこと現実にあるんだ。
・なんか現実感なさすぎて夢みたいやな。
・これって本当に俺の知ってる人間なのか?
・っていうか働きたくないな

正解は全部ですね。
全部思いました。
1秒にも満たない間で色々思考しましたね。

1回目の浮気なんて、そりゃあもう烈火のごとく怒り狂いましたけれど、4回目ともなるともう笑えてきます。
「この浮気女は本当に変わらないんだな」
そう思った瞬間からもう一緒の空間にいたくなくなります。
その日のうちにアパート探して、一週間後には出ていきました。
こういう時の行動力は我ながら凄かった笑

 4回目の浮気でようやく我に返り離婚に至ったのですが、なにも好き好んで3回も浮気を許したわけではありません。
他人にこの出来事を話すと
「めちゃめちゃ寛大やね!男として尊敬するよ」
とか言われることが多いんですけれど、実際はそんな立派なものじゃありません。
1つは、今後私のことを好きになってくれる人は現れないだろうという考えが根底にあったから別れられなかったんです。
そもそも彼女は、高校の時に初めて付き合った女性でした。
それまでは、モテたことなんてないし、女性とまともに話したこともなかったので「この人生で結婚どころか誰かと付き合うこともないだろう」と本気で思っていた。。という背景があるわけです。
 根暗なので考えが後ろ向きなんですね。

2つ目は、時間が経ったらなんかどうでも良くなって許してしまうんです。
烈火のごとく怒るんで、怒りがすぐに消化されるんです。
怒りが消えただけで気分は最悪ですけどね。

なんかこんな事書いてたら気分が落ち込んできた笑
あまり考えないようにしよう!
とりあえず、こんな事より書きたい事がいっぱいあるから今日はこの辺で終わります。


余談なのですが、昨日部屋を掃除していたら学生の時の写真が出てきまして。
もう思い出したくない中学生の頃の写真や、まつ毛が一本もない小六の時の写真が出てきてめちゃくちゃ懐かしかったです。
戻りたくは無い思い出だけど、懐かしむ事はできるんですね。
いつか離婚の事についても笑いながら懐かしめるようになれたらいいな、、と思います。

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