小説 『不器用で』
2回目読了
感想としては
どの話も読後は爽やかで清々しく感じられた
何より、結末の解釈は読み手に委ねてる感もあって好き
ハッピー、バットエンド、どちらも想像できる
けれども、バットエンド色が強いのは『アクアリウム』
ハッピーエンド色が強いのは『濡れ鼠』かな
清々しさを強く感じられるのは『焼け石』、『テトロドトキシン』
タイトル通り、不器用な主人公達の物語
必要以上に相手の目を気にしたり考えすぎたり、かといって相手に自分の気持