銀河鉄道999 2巻 第6話 孤立化社会
「かげろうの星の文豪」
停車駅 かげろう星
メーテルがいうには今回の星には誰も住んでいないそうです。この星には常にかげろうがただよい、大気成分は問題ないのに住んでいる人はみなおかしくなってしまうのだとか。
しかしそんな誰もいないはずの星に一人住民が住んでいました。住居型宇宙船に住んでいる彼の名は世井正雪という小説家。もう30年書き続けているとの事で大量の原稿とともに髪の毛もとんでもない長さに伸びています。誰にも邪魔されず宇宙一の傑作を書き続けているという、人によっては理