リコーダーが吹けるようになりたい_#03
(3)右手の練習
カラオケボックスでの練習、今月2回目。
せっかく買ったから「アルト・リコーダーのための3つの練習」という本を開いて吹いてみた。
とりあえず「右手の練習」から。
片手だけだからなんとかなるかと思ってたら、ところがどっこい、かーなり手強い。臨時記号がいっぱい付いてて運指が難しい上に音程が取りづらくてメロディーが追えない。こいつは思った以上に大変だぞ。
そもそも、下の「ファ」と「ソ」の音が安定しない。油断するとオクターブ上の音が出ちゃうから、弱めに吹くと実のないへなちょこな音になっちゃう。運指がどうのという以前の問題だ。
アルペジオとかインターバルで下の「ファ」や「ソ」が出てくると音にならないというか音が当たらないから、何を吹いてるんだかよく分からなくなっちゃう。
うーん、この練習曲、スラスラ吹けるようになるとはとても思えないな。課題が多すぎる。どうしよう。
しかたない、いくつかの部分に分けて、少しずつやってくか。臨時記号に瞬時に対応できる程度にゆっくりしたテンポでじっくり気長にやってこう。
それと、音が裏返らず、かといって弱々しい音にもならず軸のあるしっかりした音で「ファ」と「ソ」が吹けるようにしよう。
ところで。
今回は午前中2時間の滞在で、室料が税込¥44!ドリンクバーを付けても¥600程度。これなら毎週来てもいいかな。よし、練習しようっと。