「都合のいい女」は卒業しよう
子どもの頃、「地獄先生ぬ~べ~」というアニメがありました。そのエンディング曲が!!!
素晴らしすぎるんですよ・・・
聴いてもらうのが一番いいのですが、歌詞を一部(1番のサビ)紹介します。老若男女に当てはまるので、いったんタイトルは忘れてください。
気持ちに嘘つくような事はやめて
YESのイイコは卒業しよう
そうすればきっと自分のことを
スキになれるはずだよ
強気でいこう
で、アニソンなので1番しか知らなかったわけですが、2番の歌詞も度肝を抜かれるほど秀逸で、ここからがタイトルの本題です。
一目惚れで恋におちた彼とは
2年たったけど
もうだめだね私たち
ドアを閉めた音でわかる
誰かと私の間を
行ったり来たりしてると
気づいていたけど
ひとりになるの怖かった
魂を売るようなことはやめて
都合のイイコは卒業しよう
迷いのある人生だっていいよ
どんな悩みだって超えてみせる
そういえば以前、ココオル相談対応事例として、こんなnoteをアップしたのですが、
不倫の悩みに、私がこのようにコメントしている箇所があります。
「不倫ではないが、構造的には似ている経験」という表現が出てきます。具体的には、独身の頃、別れた彼に呼び出されたというものです。
私は、彼の寂しさを埋める都合のいい女なのか・・・惨めで泣いたことが思い出されます。
嫌われたくない想いが
自由の羽根 踏みつけた
飛べないまま終わりたくない
想いのまま生きていきたい
このような歌に出会うと、子どもにとってアニソンって、未来へのプレゼントでもあるよねって思うのです。