結婚に恋愛感情は必須ではない
小学校教員をしていた母の友達は、面白い人が多い(母自身もだいぶ面白いが、ここでは割愛)。
娘さんと旅行する計画を立てていたのに、旦那さんから「俺のメシはどうなるんや」と言われて旅行を諦めたAちゃん。
母と違って、夫や姑から経済力をアテにされてるわけでもなく、でも仕事は続けたいから朝4時に起きて家中の掃除をするBちゃん。
AちゃんとBちゃんは母の小学校教員仲間ですが、今回は母の高校時代からの友人、Cちゃんのお話です。
Cちゃんは中学校の数学教師です。
めちゃくちゃ美人なんですけど、恋には奥手。
お見合いをしても「うーん…」って感じだったのかな。でも、お世話をしてくれるオバサマが
気に入らんかったら別れたらいいんや
と言い、それがCちゃんの心にストンと入ったと。(こんなふうに、煮え切らない若者の背中をそっと押してくれる存在はありがたいですね。)
で、結婚してから旦那さんを好きになったと。
もうっ♡
ゴチソウサマって感じでしょ♡♡♡
2人の男の子にも恵まれました。
以上が、私たちより一世代前のお話でした。
今はどうでしょう。
ちなみに、もともと恋愛感情があっても冷めることがあるし、縁がある2人がどうパートナーシップを築いていくか。そのほうが大切ですよね。
こちらのnoteでも、結婚というのは究極のところ、縁さえあればいいと力説しています。