先入観(1日1雑学)
先入観って怖いですよね。
かく言う私も、よく見た目やたった
一度の言動で、ガサツで全く気の使えない奴
と思われていますが、まぁこれはあながち
間違いでも無いです。
いや、間違いじゃ無いんかいと思ったそこの
あなた、危ないですね。
世の中は先入観で溢れてます。
例えば、インド人は頭に皆ターバン巻いてる
と思い込んでないでしょうか。
思い込んで無いにしろ、かなりの確率で
巻いてるんじゃ無いの?と思ってる方が
多いと思います。
2%
現実は、2%のインド人のみターバンしてます。
インドの人口は14億人ですから、
2%は2,800万人です。
いや、多。
これは例が悪かったですね。
先入観で言えば、
日本だと入れ墨に対する先入観は
根強いものがありますね。
私個人的には、全くもって惹かれないですし、
クールだとは感じたことはないですが、
※あくまで個人的主観です
まだまだ江戸時代に罪人の印として
用いられていたり、歌舞伎者(ヤクザのはしり)
の代名詞のような用いられ方が影響し、
あまりいいイメージは無いですよね。
こういったことは、職業にも当てはまります。
例えば、プロ野球選手。と聞くと
何を思い浮かべますか?
華やかな生活、高い年俸、激しい女遊び
等々ですよね。
これらも、あながち間違いでは無いと
思いますが、現実はそんなに易しい世界では
ありません。
毎年多くのプロが戦力外を受けていますし、
MLB選手の8割が引退後5年以内に自己破産
しているというデータもあります。
目に見える部分だけが現実じゃ無い
というわけですね。
なので、目に見えない部分にも
関心を持って、公正明大に物事を
ジャッジしていこうなんていうつもりは
ありません。
これでも芸人の端くれなんで、
今後も世の中に対する偏見を
痛快にネタに変えていけたらいいな
と思っています。