もしもし（1日1雑学）

もしもし。

電話口での対応文句ですよね。

ちなみに、ビジネスシーンでは好まれないと
されています。

なぜでしょうか。

そもそも、もしもしとは、申す申すの
略語であり、「申す」は「言う」の謙譲語
ですので、目上の人に向かって使うことには
一見何の問題もなさそうに思えるのですが、
「申します」→「もし」と略されている
ことから、「略語はビジネスにふさわしくない」と判断されたのではないかと考えられています。

私が会社員の時、専務執行役員が事業部に来る
時に課長はこう言いました。

"専務が来られるから暗めのスーツで来い"と

そこは略さず専務執行役員と
呼んでほしかったですね。