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酒呑みトーク : 初めてのワインテイスティング

昔からワインが好きだった。
若いころはよく金曜日の夜に自分を労るべく(?)、一週間お疲れ様と近所のスーパーのワイン売り場を徘徊しては今夜の一本を選んでいた。

今回は美味しいね!でおしまいではなくて、ワインの奥深い世界を知る第一歩としてワインテイスティングの講座に参加した。

テイスティング

白ワイン2種、デザートワイン1種、赤ワイン2種、ポルト酒が1種。それぞれに合ったつまみが1種類ずつ用意されている。

家ならすぐにパクっと食べてしまうが、
先生の話を聞きながらグッと我慢

白ワインから始まり、ワインを飲んで感じる酸味、塩味、甘味、渋み、旨味と合う食事の法則があるのだと先生が要約して説明してくれた。

印象に残ったのは「旨味」がそのままひとつの味覚のカテゴリーになっていたことだ。こんなところにも日本語由来の言葉が採用されてるんだなと嬉しい。

個人的に今回試した中で、家でもやってみようと思ったのはフランスのSt. Agur(サンアギュール)というチーズとデザートワイン(写真撮るの忘れた)の組み合わせが美味しかった。普段デザートワインは飲まないが、これはなかなかクセになる感じ。
 
↓ これがSt. Agur(サンアギュール)

ブルーチーズが好きな人はイケると思う!
書いてたらまた飲みたくなってきた。

ボスニアで買ってきたハニーリカーがあるのでブルーチーズに合わないか試してみたい。

ボスニアのハニーリカー。我が家のアペリティフ


ランダムに今日の一本を選んでいた小娘だったころの私とは違い、今はどんなワインを選べば自分好みか、おおよその見当はつくようになった。

講座の知識はワイン概論のほんの一部だけど、ペアリングのコツを熟知すれば、好きなワインに合わせてぴったりの食事の組み合わせが自由自在にできると思うとワクワクする。

これから挑戦したいこと

WSETというワインの資格を受けてみたい。
この資格はロンドンに本部がある機関で世界中に資格保有者がいる。 
いきなりテストを受ける時間的余裕はないので試しにワークショップに参加してみたが、改めてワインの面白さを再認識した。

ちなみにオランダでワインの資格だとSDENというのがある。
英語の方が多少でも易しいのと、どうせなら世界共通のインターナショナルな資格が良いだろうということで私はWSETを受けたいと考えている。

もしかして、将来オランダ以外の国に住む機会があったら、WSETのが役に立つんじゃないか~?とか妄想している。

おまけ情報

私は毎月ワインをオンラインで頼んでいる。
3本か6本のセットで赤白好きに組み合わせて注文できる。
最初に二択の質問がいくつかあり、それに答えると自分好みのワインをセレクトして送ってくれる。

オランダ在住でワインラバーの方がいたら、リンク貼っておくので見てみてね。(オランダ国内の発送のみ)

Taste Club 


#挑戦してよかった