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心配性はつづく。。。

皆さん、私は心配性(不安症?)なんです。
20代の若い頃まで自分は心配性だなどと自覚したことはありませんでした。

けれど母や姉から私が高校生の時に「あなたは心配性だから自分の部屋の時計の時間をいつも10分早めているね。」と言われても私は、
え・・・。なんかおかしい?
別に自分では10分早めた時間をわかってて計算して動いてるだけなのに・・・。

などと思いながら腕時計も10分早めて、無意味に10分進んだ時計で生活を送るということ変だと思わない10代でした。

きっとまだあ10分余裕があるという感覚の安心感が欲しかったのでしょう。
立派なせっかち&心配性ですね。


そんな私が28歳で出産してからです。自分でもはっきり自覚する心配性ママになりました。
もちろん産後うつにシッカリなり、毎日子供が眠っているだけなのに呼吸してるかしょっちゅう確認し、子供が泣き止まないと「この子が死んだら私は生きていけない・・・。」などと大袈裟に常に考えて一人で号泣していた。(子供は健康で、ただよく泣く子だっただけ。)

母乳の出が悪かったので母乳マッサージに通っていた私。
マッサージの方に「母乳があまりでてないんです。私が悪いんです。」などとうわごとのように号泣しながら話していたら、「あなた産後うつになってるわよ。」と断定され、
あ?そうなの?となぜかちょっと安心した記憶があります。

産後うつだよと言われたことにより、私はじゃあホルモンの急激な変化だな!今だけおかしくなってるんだわ。
だから強烈に悲しくなって泣いたり、夫が急激に憎くなり敵認定してしまったんだな。

と安心していました。・・・・が夫への敵認定は結構長く娘が6歳くらいまで続いたのは私が極度な心配性だったからかなと。

心配性な私


・娘を夫と外出させると怪我をさせるんじゃないかと家で不安になる。

・今でも娘が自転車で外出すると交通事故にあうのでは?と落ち着かない。

・お友達と遊びに行くと嫌われないか心配。(一人っ子でのんびりしてるだけで性格は良いので心配ないけど急に不安になる。)

・夫が娘を叱ったり注意したりすると夫が憎くなる。(私の子を傷つけるなこの野郎と・・。でも顔も性格も夫似の娘。)

・娘が冬に長時間外で遊んでいると「ダメだ。。また風邪をひくんだ・・・。」などと諦めた気持ちになる。

ん?これは6歳まででなく今でも現在進行形だぞ?と思いながらも、まあ細かいことは突き詰めない方が生活していくうえで差しさわりがないので。

私の心配性な妄想はなかなか止まらないのです。

皆さん、こんな私の話を読んでいただいてありがとうございました!







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