国立・谷保天満宮
今回はウォーキングコースのご紹介です!
東京多摩エリアは、狭山湖や多摩川、玉川上水、立川・国分寺崖線など、自然豊かなエリアが駅や住宅街のすぐ近くに点在しています。
今回はJR中央線国立駅から谷保天満宮を経由し、JR南武線矢川駅までの行程を歩きました。
(所要時間:約1時間30分)
まずは国立駅からスタート!南口方面へ出ます。
南口を出ると、三角屋根がトレードマークの旧国立駅駅舎がお出迎えしてくれます。
国立駅は一橋大学や桐朋高校など文教地区として有名で、南口に真っ直ぐ伸びる大学通り沿いには新旧様々なお店が点在、歩きながらウィンドーショッピングが楽しめます
大学通りをひたすら南下すると、道はやや右へカーブし、JR南武線谷保駅に到着します。谷保駅周辺は、今までの道中と比べ店舗数は少なめです。
駅西側の踏切をを越えると、突き当たり目の前に緑の森が出現しました。谷保天満宮です。
こちら東日本最古の天満宮とのことで、中に入ると厳かな空気が漂っていました。
天満宮を抜けると、住宅街の中にも畑が点在し、のどかな風景が続きます。少し向こう側に見える、城山という小高い丘を目指します。
城山周辺は今は「城山公園」となっています。立川崖線の一部に位置し緑が豊かで、都内である事を一瞬忘れてしまいます。
城山公園の一角には、旧柳沢家という江戸時代の農家が移築・復元されていました。一般公開されているようなので、中に入ってみるのも楽しいかも知れません。
ここからは坂を上り、くにたち郷土文化館を経て、JR南武線矢川駅へ向かいました。
今回は夕方だったため通行を諦めましたが、城山公園に隣接するヤクルト中央研究所の門横からは、ハケ下散策路が整備されているので、是非そちらもお勧めです!