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自己紹介③(仕事経歴)
こんにちは。自己紹介3回目です。(2回目はこちら)
果たしてこのシリーズどこまで続くのでしょうか?
1回で済ます事も出来るのでしょうけど、半分自分の振り返り・日記的な記録と言う意味も含めて、寄り道しながら書いていきたいなと思っておりますので、長い目で見ながら読んで頂けると助かります😀
と言う事で、今回は仕事の経歴にまつわる自己紹介です。
学びの時代
先だって、今年で不動産業界歴〇十年と書きましたが、初めてこの業界に足を踏み入れたのが、24才の時でした。
そして、学びの時代とも呼べる20代には、
・新築分譲マンションの販売
・大手売買仲介会社で売買仲介営業
に従事しておりました。
あまり詳しく話すと年令ばれますが、これもしゃぁないですね😆
しかし、現在の新築マンションの東京都内の平均価格が1億円超えって!?
「ちょっと頭おかしいんじゃないの?」って思いませんか?
一体誰が買うと言うのか?
庶民はどうすれば良いのか?
大体、買える金額が年収の6倍位までと言うのに、、、
年収1,000万円の人でさえ、6,000万円です。
いまの相場だと、都心部では中古でも買えるかどうか危ういです。
かと言って年収が上がる見込みもなし、物価も上がってる、、、
こんな事書いてると暗くなってしまうのですが、現実に起きている。
じゃぁ、どうすればいいんだ!?
そんなお悩みのアドバイスを生業としております。
私たちの父・祖父の時代の様に、勝手に景気や給料が上がって、不動産価格も上がると言う流れはもう来ません。
みんな揃って、結婚した・子供が出来たタイミングでマンションを買って、やがて戸建てに買い替えてと言う見通しを立てにくくなった。
そんな事を感じている人も少なくないのではと思います。
どんな事を感じているのか?
意見をたくさん聞いてみたいです。
「誰が買っているのか?」の答えを一つ言います。
「株価上昇の恩恵を受けている人」
全員とは言いませんが、それなりの比率がいます。
東京の不動産価格と日経平均株価は連動します。
って言う事は、投資? って思いますよね。
かなりの比率がいると思われます。
でも、私も現在は新築の販売に携わっているわけではないので、具体的に把握出来ている訳ではありませんが、しかし、1億円を買えるのがサラリーマンで無い事は確かそうですよね。
本当にいつまで続くのでしょうか?
すみません。自己紹介の話が、大分それました。
でも、私が新築マンションの販売を行っていた頃は、いろんな分譲業者やディベロッパーと呼ばれる会社が相当数ありましたが、いまはもう、ほぼ壊滅してますかね😭
現在はと言えば、ほぼ財閥系の会社に集約されている感じです。
そりゃぁ、金持ちだけ相手の商売にシフトされていきますね。トホホ
その新築マンション販売ですが、モデルルームだけでなく、飛び込み営業や電話営業で活動した事もありました。今でいうブラックを飛び越えてますね😀
そして、その後ちゃんと不動産実務を勉強したくて、将来の独立を目指して、売買仲介へとシフトする事になりました。
この売買仲介時代に宅建(当時は宅地建物取引主任者)を取得しました。
活動内容はと言うと、不動産に興味をお持ちの方であれば、お分かりになると思います。街中の看板やテレビCMなどで目にするあの会社での営業です。
キャリアアップの時代(前半)
そして、ここからが現在に通じるキャリアを醸成できた時代です。
具体的には、
・中古住宅(主に区分マンション)の買取再販
・都心の高級建売用地仕入れ企画
・住宅以外の不動産仕入れ販売
です。
最近では、リノベーションとかリノベーションマンションと言われていますが、その前の段階・走りの頃の市場です。当時は、デザイナーズリフォームなどとも言ったりした事もありました。
この頃から夢だった東京都心部で不動産の仕事に従事する事になりました。
まだ、そんなに億超えは多くありませんでしたが、数多くの物件に触れ、都会的な物件や立地なども数多く経験しました。
渋谷や麻布の会社等を拠点に活動していました。
いわゆる都心部・城南地域と言うエリアです。
この時代に、東京都区部のほぼ全駅を制覇しました。
特に、山手線内側のエリア・立地やマンションなどにかなり精通する事が出来ました。
「安く買って、付加価値を付けて、高く売る」
と言うビジネスの大原則を体得した時代だったかなと思っています。
ついでに、FP(AFP・当時は民間資格のみ)をこの頃取得しました。
また、一足先にリノベーションに触れていた事もアドバンテージになったと思います。
いまでは、これらの事業に携わる会社も大分増えて大きな市場になったなと実感しています。
だいぶ中古住宅に抵抗のない方が増えたと実感しています。
特に都心部では価格も高くなったし、むしろ中古マンションなどの方が素晴らしいロケーションだったり、唯一無二と言っていいくらいの物件も中にはある。
この市場を知れば知るほど楽しくなったりもします。
それでも、新築も選べる・選択肢に加えられると言う市場が健全だとは思いますが、いかがでしょうか。
この知見を、このnoteで出来る限り共有していきたいと思っています。
よろしくお願いします。
少し長くなった様なので、第3回目の自己紹介はここまで。
次回は、キャリアアップの時代(後半)から始めたいと思います。
では、また。