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三線は楽しい!挑戦してよかった。

沖縄への憧れから、いつしか三線を習いたいなあ、と何となく思っていたが、どうしたら習えるのかも全然、わからなかった。

それが、ある日、近所のお寺で催し物があり、バイオリンのグループと、三線のグループが演奏してくれるというポスターを見た。

元々、10年くらいバイオリンを途切れ途切れ習っていたのだが、全然上手くならず、諦めかけていた。

どちらも、興味あるので、早速聞きに行ってみた。
会場は超満員の盛況であった。

とても素晴らしい演奏で、三線の方は自宅のすぐ近くに教室があることがわかった。今まで習ってきたバイオリンに比べ、月謝も良心的、何より楽器の値段が手頃で、そのため扱いもしやすく、とても気に入った。

何より驚いたのは、三線という楽器の弾きやすさ。
初めてのレッスンで10曲くらいの楽譜を渡され、一緒に弾いて、帰ってきて、自分で弾けばもう、老人ホームの慰問で入居者の方の前で、弾いて差し上げたい位の出来である。

バイオリン10年習っても、人前で弾くなんて、、絶対考えられないのとは、大違いである。

音も少なく、リズムも単純。
沖縄の各家庭にあるのも頷ける。

それに、今、ちゅらさんのドラマの再放送で、三線が度々出てきて、また三線人気も鰻登りのようである。
教室の先生が、生徒が増えて困ると言っていた。

私も三線を弾いて、歌うのが、楽しくてしょうがない。
弾けるようになれば、沖縄でコンクールもあるらしいので、また、沖縄に行く楽しみも増える。

もう一つ良かったのは、三線を弾いているうちに、バイオリンの音色が恋しくなったことである。
やはり、バイオリンにはバイオリンの三線にはない、深い音色の魅力がある。
それを、認識できて、バイオリンのことも、もっと好きになったのも収穫である。

人生終盤の新しい趣味であるが、本当に挑戦して良かった。
三線万歳!

#挑戦してよかった #カーネルサンダース #三線 #沖縄 #バイオリン #ちゅらさん #シニアの趣味

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