夏冠全部終わった(掛詞)
ドイツです。現役生としては天王山と称される夏も終わりに近づき、更にその中のボスであった冠模試3連戦(東進,河合,駿台)も全て受け終わりました。今回は軽く夏全体とそいつらの振り返り、また秋以降の展望をメモ程度に書き連ねていきます。s
1.東進
とりま結果をどぞ
とりま当初の目標であった、夏冠のうち一つはA判定をとるという目標は達成できました。ザル採点の東進なのが少々不安ですがいつも通り英語と世界史で稼ぎ、国語で耐えれたのでこの点数になった感じですかね。英語はなんでこうなったんだ浪…
ただ、唯一前回からかなり下がった数学が気になります。まあ原因は明々白々、苦手分野がフルに出たんですねえ!円が絡んだ証明、ベクトル証明、あと二年以上放置した期待値etc…開始一時間でパニクってまともに答案が書けず、得意分野の解析でもそれが足を引っ張って部分点止まりでした…。まあ、今回の反省を胸に夏はそれなりの復習をしたのでおあいこってことで(後述)。
東進のに関してはこんなもんですかね。世界史が徐々に追いつかれてきて焦ってます…
2.河合塾(オープン)
これと駿台のはまだ返却されてないので所感だけ書きますね。
英語:微妙…流石に平均に乗ったとは思うけど、終わってt秒後(t→0)に英訳にて関係副詞のwhereをwhichと書き間違えて主語吹き飛ばしてるのに気づいて絶望したので自信はないですね…自由英作は知らん。長文もまあ致命傷は追ってないんじゃないですかねえ…
数学:2完2半でした。推定85位?90あったら嬉しいけども。社交座標(no gregarious)を完璧に使いこなせた図形と、クッソ簡単な整数で完答でき、他も結論で事故りはしたもののそこそこの点は担保されている程度には記述できたと思います。大問一で問題読み間違えてCとPを間違えたのは内緒…(これ0点だったら河合塾燃やす)。
国語:クッソむずいんだけどなにあれ???余裕で今年の問題とか東大特進で解いた問題とかよりもしんどくてビビった。普通に空白何個かあるし無理そう…50取れればいい方ですねえ…
世界史:大問3までは良かったけど大問4(西欧・新大陸史)で知らん記述が多すぎて崩壊しました。60点くらいかな?まあこれに関しては自分の爪が甘かったのが明らかなのでいい薬になりましたねえ。後から聞いたんだけど、河合の前期のテキストで扱った問題が今回出題されたってマジ?差別やめてね
総合230~260くらいですかね。いや国語…はもう割り切るしかないですが、まあ難化と叫ばれていた今回にしては上出来なのではないかな…?返却を待ちます。てか駿台より実施日早いのに返却駿台より1週間遅いってこれ如何に
3.駿台(実戦)
最後は駿台の京大実戦です。去年も受けてたのでそこまで緊張はありませんでしたが、やはり現役として受けるとなると、低くても良かった去年よりもプレッシャーがかかってしんどかったですね。まあ無事死亡したわけですが(おい)
英語:手応えはよき。作文は自由型と英訳型双方でそこまで致命的なミスはしなかったと思いますし、和訳で何個か訳せなかった構文がありましたが、全体で見れば耐えれたと思います。
数学:やばすぎ。河合や東進の比にならない難しさでした。まあ俺が弱いだけかもしれないけど()。大問1を瞬殺(ちな計算ミスが発覚し終了)した後大問2を終わらせるともう地獄の始まりでしたね。大問5は場合分けがしんどそうな積分だったので放棄(これが一番楽だったらしい。やらかしたわ)し、大問3の場合の数が解けそうだったので40分くらい使ったわけですよ。そうしたらなんと、自然数と整数を読み間違えて無事0点!さようなら〜〜〜。それに気づかず大問4に手をつけ、対称性をうまく使って中点を全て繋げて正八面体を作り、中点連結定理で全辺が等しいことを示しましたが、時間がなくて説明が甘かったので引かれるとは思います…。総合は60くらい?あれば嬉しい
国語:河合よりはマシだけど古文が解釈ずれてたっぽい…サボってたのが露呈したなあと。まあ50取れりゃ十分でしょう…
世界史:論述次第で7割ってくらいですね。そこまで難しいわけでもなかったので。
総合は230からちょい上くらい?まあ期待はしないでおこう…メンタルやられたので
以上で冠3連戦blogはおしまいです。本当はプレも受けたかったけどめんどいから切った…秋は受けるかもしれない。
4.夏の振り返り(適当)
冠の話が終わったので、本題ではないですが夏になにやったかの振り返りを軽くします。自分でも思ったより進捗がなくて仰天してますが…
◎数学
・入試数学の掌握(緑)
・数学の真髄(東大特進)
・長岡先生のテストゼミ
・過去問(2020~2016)
・東大への数学
・京大対策文系数学
・月間大数(日々演,学コン)
・複素平面,二次曲線(通スト用)
数学は演習メインでやりましたね。特に得られたものが大きかったのが掌握(緑)と真髄,テストゼミですかね。苦手な図形問題に対するアプローチや、難問を見つけた時の対処法などを中心に学びました。
◎英語
・過去問(2021~2017)
・ピナクル
・解釈教室
・金本(英訳)
・適当にリスニング
英語はあんま重きを置いていません…もう少しやれば良かったとは思ってる。反省。単語とか抜けがちなので秋以降はもうちょい量増やします
◎国語
ガチでなにもしてない←こいつやっぱ死ぬべきだって
◎世界史
世界史はこれといって特別なことはしてないですね。資料集で年号や流れ、細かい単語を覚えたり、論述練習帳で演習を積んでました。あと荒巻先生の東大世界史でめっちゃ喝を入れていただきました。あれしんどすぎ
◎その他
理系の物理をやった(なんで?)他、地学基礎や地理も忘れない程度にパラパラと確認だけしておきました。そのおかげで夏が終わりかけの今でもなんとか知識は保てています。
まー数学と世界史(後英語)にかなり重きを置いた夏になりました。この二つはかなり伸ばせたと自負していますが、英語と国語をもう少し増やせば良かったとは思いますね。
5.秋(9月~秋実戦まで)
de、これを踏まえて秋になにをするのかのフローチャートを組んでみました。まあこれ通りにうまくいく可能性は0に等しいけど、指針程度に…
◎共テ科目
僕のキャパ的に、12月から共テ用に詰めると多分間に合わなくて失敗すると思ったので、一旦この秋に共テ用の科目を一通り仕上げようと思います。物理地学地理情報、あとリスニングと漢文とデータの分析…まあそこまで負担にはならないと思うので、後述する二次の勉強と並行しながら進めていく予定です。過去問中心になるとは思います。実戦問題集は直前まで取っておきたいので…
◎東大特進
僕の唯一の予備校的存在である東大特進ですが、この時期に該当する大4期では今まで通り数学の真髄と東大現代文と東大世界史を受講する予定です。どれも隔週だし多くて週2程度なのでそこまで負担にはならないはず…
4期からはどれもテストゼミが開講されるので、添削期間としてはうってつけですねえ!
◎二次対策
共テ一本で行くと多分二次試験の内容全部吹き飛んで絶対秋冠事故るので、共テと半々くらい(若干二次の方を多めに取りたい)で2時試験の勉強も継続していく予定です。 各科目は下↓
数学:真髄と掌握の復習をしつつ、上問や月間大数で演習を積んでいく予定です。ワンチャン新数演買うかも?
英語:残っている過去問と新しく買ったidiomaticを進めつつ、ピナクルとかの既存の単語集も忘れずに鋭意継続させる予定です。サボりがちなので特に…
国語:流石にサボりすぎたので貯めてあった東大特進の講座と過去問を終わらせます…
世界史:正味もうあまり伸びは期待できないので、適当に一問一答や資料集、荒巻先生のテキストなどを見つつ忘れない程度に暗記,論述練習などをする予定です。
今回書きたいことは一通り書いたので、一旦終わります。またなんか進捗あったら書きます。bb