秋の始まりの嬉しかったこと。塾で子どもの気持ちに変化が。
毎週土曜日は子どもの塾の送迎をしています。
恥ずかしながら普段はなかなか勉強を見てあげられないわたし。
春先に一緒に宿題をしていたら…
「ももももしかして勉強苦手なんか!?」
と思う瞬間があり。
慌てて夫に相談。
塾はわたしが探してきました。
夫もわたしも勉強は苦手ではないほう。
しかし子どもが何故わからないかがわからない…教えるのは二人とも苦手のようで、これはプロにお願いだ!となりました。
夫と塾を訪問し、先生と面談。
入塾できることになって本当に安堵しました。
(なお、子どもには塾に行ってみないかと予め話をしました。まずは得意なことをもっと得意にしてみない?と。)
もっと小さい頃から受験を念頭において頑張るパパママさんたちに呆れられてしまうかもしれませんが…正直固定のスケジュールが必ず入ってくる生活にまだ慣れない。
(夕方からの時間帯なので、先週までの休日出勤も土曜日は夕方で切り上げていました。)
送っていってその間にスーパーでお買い物して、お迎えに行ったらもう晩ごはんの時間ですもんね。
それでも、最初は緊張していた子どもが前向きに通ってくれているのが嬉しい。
時間が来る前に行く準備を済ませてくれるのが嬉しい。
終わるといつもその日の進捗を知らせてくれるのが嬉しい。
先生との相性が良かったようで、運が良かったと思っています。
(我々両親とも話しやすい環境を作って下さって、ありがたいです。)
通い始めて3ヶ月が過ぎました。
昨日は、子どもが自分から
「もっとやりたい。中学になったら英語もやろうかな。高校になっても続けようかな」
と言い出しました。
この一言を聞いて、本当にびっくりしました。
そして、とても嬉しかった。
勉強に強い苦手意識を持っている彼が、勉強に興味が出てきたんだなと。
いい成績とかいい学歴を求めてはいないけれど、わからないからつまらない状態から、わかったら面白い。世界が広がっていく感覚を味わってほしかった。
親としてその感覚を教えてあげられなかったので、先生の技に脱帽です。
やっぱりプロフェッショナルは、すごい。
来週先生に、昨日の子どもの言葉を伝えたいと思います。
どうかこのまま、子どもが勉強との距離を縮めていけますように。