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自問自答:暑い季節の最愛バッグを探して②

最愛バッグは革です、縞子です。
最愛バッグ(カジュアル版)も革です、縞子です。

わたし、末永く夏を共に乗り切る最愛バッグを探しております。


縞子の求める4要素

①軽やか
②頑丈
③一緒に年を取れる
④容量(500ミリペットがひとつの目安)

上記4つを念頭に試着旅をしようと思っています。
来年の夏までには…と思っていましたが来年の夏に焦ってしまいそう(そんな自分が目に見える)なので、2~3年と思って心に余裕を持ちたいところです。

初めて夏バッグの試着に

先日行ってまいりました試着旅。
旅、と言っていますがすみません、美術館に行ったあと帰宅前の自由時間で行ってきました。
かごバッグ…やっぱりかわいい…!
お店のかたに聞いてみますと、色々オーダーをすることも可能だとか。
金額的にもまあ想定の範囲内。
「これは…決めちゃうか…?」
と思ったのですが、そこでふと目に留まってしまったかごバッグ!
持たせてもらったら!!ああ!!
これが欲しい。
しかし、技術のあるかたしか編めない逸品というだけあってかなりのお値段。
んー、これは即決したら後悔しそう。
もっと幸せな気持ちで決めたい。
なぜかふと冷静になったわたし。
しかしそこで当初のバッグに戻る選択肢はもうなかったので、
「買うときはこれになると思います」
と謎の宣言をして離脱しました。

縞子、お鮨で問答。

離脱後、お腹が空いてきたのでふらりとお鮨を食べに。
初めてのお店でしたがわりと大らかな雰囲気。また行こう。
日本酒をいただきながら、先ほどのバッグのことを考えます。
「色々とオーダーで希望が通るのもいい」
「職人さんが手編みしてくれるのもいい」
「手元に届くのに時間がかかるみたいだけど、それを待つこともあのバッグなら楽しめる」
でも…なんだか今じゃない。
なんでしょう。
もう少し他のお店のバッグも見たい。
この日は「夏の自分の一番」の装いで行ったのですが鏡の前だとあまりそれとマッチしなかった気がする。
上記のとおりもっと幸せな気持ちで決めたいというこの気持ち。
試着、あるいは買う、そういう気持ちでスタートした日ではないというのもありそうです。
そこでふと気づきます。
あ、写真撮ってないよ!!
食後、写真を撮らせてもらいに戻りました。

試着を終えて&次の試着に向けて

わたしの偉かったところ

貪欲に自分を褒めてゆくスタイル(笑)!

①写真を撮らせてもらいに戻ったところ!
「どうしても気になってしまうので写真だけ撮ってもいいですか?」
と伝えたら快く応じてくださったお店のかた、ありがとうございます!
そして名刺もいただきました。ありがとうございます。
後々比較する時にデータが欲しいので、とても助かりました。
ちなみに出会ったバッグとその前の候補バッグ両方撮らせていただきました。
帰宅して夫に見せたところ
「違いがわからない」
とのこと。拡大して見せたところ、
「ああー!これは全然違うよ!!」
とのことでした(笑)

②自分の気持ちに正直に見送ったところ
買えないこともなかったし、買ったら楽しく使えることもわかっていました。
それでも心のなかの「今日じゃないな」に気づいて見送ったのが良かったと思います。
去年バーキンと出会ったばかりで、夏の最愛バッグと言えども他のバッグへの気持ちが醸成されていないのかもしれないとも思いました。
あといまのわたしは投資家だから(笑)。
情報が足りないのもあります。

次の試着に忘れずにいたいこと

わりとこの季節、各地の催事でもかごバッグが見られるようです。
コロナ感染がまた増えてきているのであまり気安く出かけられないのですが、夏の間にあと2回くらい出かけたい。

①写真を撮る
戻るのはなかなかできない時もあるだろうから、忘れずにその場で写真を撮ってもいいか確認すること。

②時間はもう少し短く切り上げる
あきやさんのご本でも言われているように、あまり長すぎると申し訳ない。
わたし迷いすぎていたので、次は短めに。

③情報
試着を考えるお店の情報を事前にもう少し調べる。

④試着のためだけの日を作る
メインが試着、がいいなと思いました。


以上、夏バッグ試着の思い出でした。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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