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noteの仕様について考える。

どんなSNSにもついている機能の1つに、
特定のユーザーをブロックする機能が備われている事がほとんどだと思う。

例に漏れず、noteについても特定のユーザーをブロックする機能がある。

しかしnote社のブロック機能について、なぜこの様な仕様にしたのかという疑問がある。

例えばユーザーA、ユーザーBを例に他者とnoteを比べてみたい。

1.一般的なSNSの場合

AがBをブロックした場合。
Aのコンテンツや活動状況がBのアカウントでは、全く把握できなくなる場合が多い。Xは最近仕様変更あり。

2.noteのブロックの場合

ブロック頃、制限される事

①フォローできない
②スキが制限される
(その他の細かい事は調べてません。)

可能なこと

①記事の閲覧
②クリエイターへのメッセージ
③フォロワーなどの確認
④過去につけたスキの取り消し
⑤過去にしたコメントの削除
⑥コメントの閲覧


ここまでの感想

正直、ブロックした場合に制限される事がゆるすぎないでしょうか?
せめてコメントを見る事を出来なくしたり、記事を閲覧可にするのであれば、アクセスログをアカウント毎にわかる様にするなどの措置が必要ではないだろうか。

noteの利用方法にもよるが、万が一トラブルが発生した場合、迷惑行為が発生した場合にユーザー自身で防ぐことができないし、制限される事が少なすぎると思う。

自分を守る為だけでなく、フォロワーやふぉろーしている人を守るためにも必要な機能だと思う。

Instagramは複数アカウントの作成をした場合でも疑わしいアカウントはブロックされるしようになっている。


note社にプロバイダー責任制限法に従い
情報開示請求をした場合

※note社からのメール一部抜粋

ご報告くださり、ありがとうございます。
note運営事務局の◯◯です。

この度ご報告いただきました、発信者情報開示請求につきまして当社としてはプロバイダー責任制限法に従って対応させていただきたく存じます。
同法に則った形で「発信者情報開示請求書」をご提出いただけますと幸いです。
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また、当社ではクリエイターの登録時に、氏名や住所などの入力を義務付けておりません。
そのため、当社として情報を保有していない場合には、ご要望の情報がすべて提供できるとは限らないことをあらかじめご了承願います。

と返信あり。手続き自体はプロバイダー責任制限法ができてからかなり楽になったが、せめて住所や氏名くらい登録させたらいいのにと思った。
結局、noteからIPアドレスが開示されたらIPアドレスからドメインサーチをしてプロパイダーにも請求かけないといけないなんて面倒くさいよ。
課金システムあるんだから、電話番号とか名前とか、最低限公表しない様にしたとしても登録させないと。

noteは結構無法地帯だという事がわかった。
結局プロパイダー責任制限法も中途半端にしか機能しないのね。相手のISPに照会かけるだけだからいいけど。

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